サーバ系の資格取得をしようかとザッとページを見ているが、ヤバいね。
ものすごくお金がかかりそう。
例えば、MSCEだと、410、411、412、413、414と5つの試験にパスしないと認定されない。
しかも1試験17850円だとか。5つで89250円。それぞれ対策本を購入して、それぞれ勉強して、それぞれ土日祝日をつぶして・・・たぶん、1度でパスできないから単純に見積もって20万円と半年ぐらいの月日が必要。
無理だな。
だれもそこまで価値があると認めてないと思われる。
そこでサーバ仮想化で考えて、VMwareの資格、VCP5を考える。
VMwareの資格VCP5は、講義を受けないと受験資格がないらしい。講義とチケットがセットになっているものが29万円とか。
これ、個人で受ける人いるんだろうか。仮想化専門にやっている人でないと元がとれないと思うんだけど。更新も必要になるんだろうし。
あとはLPIC。
これもレベル2以上をとれという話だが、レベル1の認定をもらわないとレベル2の認定はもらえないつまり、
レベル1の試験2つとレベル2の試験2つの計4つ。1つあたり15750円、試験を受けるだけで6.3万円。
試験はめんどくさそう。というか今更Linuxに興味がない。
でもまぁ、これで明確になった。
Windows系でも5試験9万円以上の投資が必要。
Linux系も同様で4試験6万円以上の投資が必要。
VMwareは30万円近い投資が必要。
仮想化や商用を考えるとWindowsServer系の方が面白いかもしれない。
仮にWindows系の方に投資するとして、勉強のためにtech Subscription(2.3万円)から勉強用端末(7万円強)、対策本が最低5冊(5000x5)、試験代9万円(リスクを見積もって+9万円)で費用的には30万円ぐらい、それに勉強時間半年~1年、土日を5日間以上つぶす、という感じだろうか。
仮に合格できたとしても、回収できる金額は数万円あるかないかというところかな。
持っていても評価は特になく、手当もなく、更新維持費も結構かかると言った感じだろうか。
投資的にはどうなんだろう。
tech Subscriptionで検証環境を作るというのはワクワク感があるんだが、それで勉強するかといわれると微妙だなぁ。
それにWindowsServer2012系の試験は英語しかないからなぁ、いまのところ。
お金と時間がかかるうえに、Win2008系を今受けることにメリットはないし、微妙なタイミングですよね。