被災地では飲料水の窮乏が報告されている。飲み水がないのだがから、他の生活物資についても推して知るべしである。
高速道路網の復旧は救命や生活復興のためには急務である。ところが、アベ政権にとっては賭博場の新設が急務なのである。
要はアメリカやイスラエルなどの意向に沿って、国富や利権を献上し、自身の権力を担保してもらうという、アベこそは質の悪い途上国における独裁者さながらの植民地総督に過ぎない。人民の命や生活よりも、自身が権力を掌握することを優先しているのである。
野党が反発する中、委員長職権で立てられた内閣委員会。急ぐ必要のないカジノ法案の質疑で国土交通大臣を貼り付け。 pic.twitter.com/bqfb7VLzcN
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年7月9日
まもなく参議院内閣委員会が開かれる。
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) 2018年7月10日
野党は災害対応を最優先すべき国土交通大臣が、カジノ担当大臣であり、また内閣委員長も被災自治体選出の議員であることから、カジノ実施法案の審議に強く反対。
しかし、最後は委員長職権で開催が決まった。
河川が氾濫し、これまでにない多くの犠牲者が出ている。
— 参議院議員森ゆうこ (@moriyukogiin) 2018年7月9日
緊急対応に当たるべき国土交通大臣は、野党の進言も聞かず
カジノ担当大臣として参議院内閣委員会にて今日丸一日、
カジノ実施法案答弁の予定。
異常な災害
異常な内閣 https://t.co/zHzsWQzD8w
IR担当大臣は石井国土交通大臣。記録的豪雨により、12府県で114人が死亡、8府県で59人が行方不明の今、カジノの答弁している場合ではないだろう。そんなにカジノを優先したいのか。信じられない。 https://t.co/bj9BjenFbS
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) 2018年7月9日
懸命の救助が続く中、自民党は委員長職権で「カジノ法案」審議を強行した。
— 盛田隆二 (@product1954) 2018年7月10日
災害対応を最優先すべき石井国土交通大臣が、カジノ担当大臣として、人の命より利権を選んだ。
創価学会の皆さん、くりかえします。公明党は人の命より利権を選んだ。災害対応よりカジノ法案審議を重視する公明党。恥を知れ! https://t.co/kJTEtvqhtW
河川などの治水対策、土砂災害対策、寸断された道路などを担当する国土交通大臣は、カジノ担当大臣と兼務。
— もとむら伸子(本村伸子) (@motomura_nobuko) 2018年7月9日
今は、被災者救援、復旧にこそ専念するべきです。
岐阜県出身の参議院内閣委員会の委員長(自民党・比例)も被災者支援に専念したいのではないですか?
カジノ法案の審議はやめるべき!
~アデルソン氏は日本への進出が有力視されているカジノ企業のオーナーであり、イスラエルの一部メディアは、アデルソン氏が日本にカジノを開くのを許可するようネタニヤフ首相が日本に求め、2016年にカジノ法が成立したと報じています。https://t.co/QqDkbXnIAI @iwakamiyasumiさんから
— 西成DhyanAkhil (@kazebozu) 2018年5月1日
独裁者たちの最期の日々 上 | |
原書房 |
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