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2016年11月、ネットにつながる家電など「IoT機器」を経由する新手のサイバー攻撃に悪用される恐れがあるとして、パソコン周辺機器大手のアイ・オー・データ機器(金沢市)は2日、「Wi―Fiストレージ ポケドラ」の販売停止を決めた。
かねてから、IoT機器はセキュリティが低いため、外部からIoT機器をウィルス感染させ、情報を盗んだり、遠隔操作される危険性が指摘されていた。
DDoS攻撃の踏み台にされたり、監視カメラが遠隔操作されたり、ウィルスを媒介する可能性もある。
横浜国大吉岡克成准教授によると既に、インターネットに繋がる世界中の監視カメラや火災報知器など "IoT" 機器15万台が、ウィルス「ミライ」「Mirai」感染しサイバー攻撃の踏み台となっている事が判明している。TELNETを狙ったパケットが急増している。
Miraiは主にWebカメラやルーター、デジタルビデオレコーダーなどのIoTデバイスを踏み台としてDDoS攻撃を仕掛ける。2016年10月21日にTwitterやNetflixなどが利用するDNSサービスへ行われたDDoS攻撃でも、Miraiボットネットが利用されていたのではないかと推定されている。
スマホ・タブレット・パソコンは端末の状態は操作すればある程度分かるし、セキュリティソフトを入れることもできる。IoT機器は外部からの操作状況やセキュリティレベルが判断しずらい。本当に何もかもネットに繋がることが有用なのか勘案する必要がある。
参考
「Mirai」ソースコード徹底解剖-その仕組みと対策を探る (1/4)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1611/08/news028.html
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