○Coffeelakeが10月5日発売
既にツクモなどで現行モデルの値下げが始まっている。
最上位のCore i7-8700Kは実売税込5万円前後で調整中で、Z370マザーも各社から一斉に50モデル程度が同時発売とのこと。
Coffeelakeのソケットは1151v2 Socketとなっており、1151とは互換性がない。
○NUCは2018年第2四半期発売
CoffeeLake搭載NUCは2018年第2四半期登場。i7Uシリーズは4コア8スレッドになる。但しTDP28W枠のため動作周波数は従来の2コアモデルよりもクロック数は制限されるとの事。
○Vs RYZEN
Ryzenブーム到来で、AMDのCPU出荷数がIntelのCPU出荷数を超えた。(但しIntel側は下位を省いている)
Ryzenの利点は8コアで比較的安い値付けで、Coreとヒートスプレッダー間がハンダなので、放熱でIntelよりも優位にある。
シングルコア性能でCoffee>Ryzen。マルチコア性能でRyzen>Coffeeとなっている。
Cannonlakeは、マイクロアーキテクチャを大きく変えずに、10nmに微細化して性能向上図る予定だったが、当初の10nmの性能が14nm++よりも劣ると言われている。
CoffeeLakeは14nm++での製造(要検証)と言われており、Cannonlakeよりも優位な可能性がある。
Intelは10nm+のIcelakeの情報を公開している。10nm+>14nm++の模様だ。
ちなみに、他者のファウンダリーの10nmはIntel換算で12.5nm程度。
デスクトップ用CoffeelakeのCoffeelake-S用最上位チップセット、Z370の後継としてコアハイエンドCPUにより最適化されている「Z390」が予2018年後半に登場予定。
デスクトップ用CoffeelakeのCoffeelake-S用最上位チップセット、
— PC Core-Daybreak (@PCCore_Daybreak) 2017年9月8日
Z370の後継として「Z390」が予定されているようですね。
6コアハイエンドCPUにより最適化されており、
2018年後半に登場予定との事です。#intel #第8世代 #coffeelake pic.twitter.com/eJuFDsvVxe
RT @balakarthick1: RT @themicrople: #Intel introduces the family of new #8thgen processors https://t.co/bKSzDOBWAT#CoffeeLake #TechNews #…
— DJIMB3RRY (@DJIMB3RRY) 2017年9月6日
Intel CPU Core i7-7700K 4.2GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700K 【BOX】 | |
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AMD CPU Ryzen7 1700 with WraithSpire 65W cooler AM4 YD1700BBAEBOX | |
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