ホッカイロとアイマスクを買ってくる。
ホッカイロをアイマスクに貼り付ける。
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一時期、100円(税別)ショップでネックウォーマーを買ってきて、それにホッカイロを貼って甲状腺がある喉元に貼る、ということを行っていた。これでダルさが抜けたような気がしたが、やはり頭が重い。原理としては、喉元にある甲状腺は10g程度の小さな器官だが、ホルモン分泌なので重要な役割を果たしている。超短期核種であるヨウ素が甲状腺に打撃を与えて機能低下を起こしているので、温めて機能改善を目指す。
以前、左脇下のリンパ節が腫れたので、再発抑止の為に、左脇下にホッカイロを貼っていた。その他にも、どこか筋肉痛や神経痛の場合はホッカイロを貼って、代謝を促進して治している。即効性はないが、2日も経つと痛みはかなり引く。
だが、疲労の本命は眼精疲労だと言われている。眼精疲労回復には目の玉をぐるぐると回す運動をすると良いが、実際には殆ど疲労は取れない。そこで、アイマスクの内側にホッカイロを貼って寝ると、幾分眼の疲れが取れやすい。ホカホカして寝やすく、眼精疲労回復効果があるのだ。起床すると、高い確率で目から外れている。朝になったら、アイマスクからホッカイロを外して、背中や肩など凝っている箇所に貼って再利用している。
温熱療法の即効性を求めるのなら蒸しタオルだが、意外と面倒くさい。ホッカイロは1つ当たりの単価は17円だが、これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだが、医者に行く手間とか、時間とか、支払う医療費を考えれば激安だ。
体は眼に限らず運動したり温めると血流が増して疲労(乳酸)や発痛物質の除去に繋がる。
夏場はホッカイロの値段が上がる。冬場はビバホームで買うが、ネットで買おうが値段に大差ないが、夏場はビバホームの値段が上がる。以前は冬場に「越夏」できる分、ホッカイロを大量購入していたが、ネット通販があるので、無理に買い込む必要は無くなった。
発熱することは新陳代謝を高め、疲労物質除去の効果がある。現代医療は発熱を抑える「対症療法」を行っているが、これは治癒を遅らせるだけの最悪手である。むしろ、発熱を促進させて、自己治癒力を高める方向へ持っていかなければならない。なんでもかんでも医者にかかるのではなく、自己治癒というDIY力を使って、自己解決するべきである。そのほうが社会的損耗も少ないし、治癒に至る時間も短縮できる。
「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった | |
安保徹 | |
マキノ出版 |
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