わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

持続しない社会

2018-10-30 09:02:51 | 政治
◯母国語が不自由な総理大臣と副総理
 アベとアソーは小学生レベルの漢字が読めない。読めなければ勉強すれば良いだけであるが、それすらやらない。官僚に答弁書にフリガナをふらせているのだが、あまりに簡単な漢字には「フリガナをふっていない」ので、その簡単な漢字を読み間違える。「背後」が「せいご」になってしまうのである。
 昔の総理は休みの日には、他の人からアドバイスを受けたり、勉強したりしていた。ところが、アベは休みとなるとゴルフか豪華な食事である。
 実際、それが本人にとって心地よいのだろうし、自分の地位や権力を誇示したいという思惑もあるだろう。時間があるのに簡単な漢字を読む勉強をしない。薄い本を読むだけの話である。何か自分が制約されるようで嫌なのだろう。
 アベもアソーも社会人としては失格であった。知的障害である可能性もある。実業界から追い出されて、政治の世界に追いやられた。天皇家の親戚筋であるという疑似封建体制下の利点を活かして権力闘争を有利に進めてきた。
 天皇の威光や産業界の権益を背後に持っていることによって、人々を睥睨し、付き従わせるのである。

◯隷属し続ける人民
 問題なのは、このままでは日本社会の持続可能性が失われてしまうということである。破滅級の量的緩和によって円の貨幣価値が急減して、輸入が激減し、必要なエネルギーが手当できくなる危機が起きかねない。常人ではやらないことをアベ・黒田はやっている。
 一方で不要な国家プロジェクトをあれこれ推し進めている。円価値暴落の後には不要なインフラが残されて、それらの維持管理どころか、撤去費用すら出せないで、朽ち果てたままになるだろう。
 分業化が止めどもなく行き過ぎており、人民は貨幣に過剰に頼った生活スタイルに留め置かれている。カネが尽きたら、命も尽きてしまう。カネへの妄執が社会を動かしている。カネを動かすことを主題にして、取引される財物の必要度を推し量ることが出来ない。不要な財やサービスに溢れ、過剰な貸付や保険制度によって、カネを通じた隷属を強いられる。

 提供される財やサービスが本当に必要なのかよく考えるべきなのである。かなりの物やサービスは買わないで問題ないし、DIYで凌げるのなら、そうするべきである。そういった過程で知識や技術が身につくのであり、社会に対する的確な認識も育むことが出来る。カネに依存することは自分の能力を低下させるのである。

 大体、高層建築物をどんどん作っているが、あの建築作業や維持作業やメンテナンス作業に人民が強制徴用されるといった体制だったら、賛成するだろうか?自分以外の人が命を削り、場合によって落命者を発生させねがら、不要な高層建築物を作っている。カネを通じて分業し、自分が苦役を担わないから、他人事なのである。作れば作ったで、景観を汚し、ビル風で台風や強風被害を大きくする。直下型地震があれば倒壊もするだろう。大電力を消費して、日本の輸入依存度を高めることにもなっている。

 ところが、どんどん高層建築物が林立する。あろうことか、行政側が高層建築物を次々と作る。そのカネは税金であり、徴税を通じて、人民が負担している。当然歳入不足分は公債で賄っており、日銀が禁じ手を使って、引き受けているのだが、公債は徴税権を担保に発行されており、人民が負担する債務であり、「人民債」と呼称すべきである。
 膨大な公債は償還できず遠からず暴落する。その結果、日銀が債務超過になれば、一般会計予算から補填する。その一般会計予算を公債で支えているのだが、その公債を日銀が引き受けている。
 最終的に国民や法人が保有している資産を接収して精算するしかなくなる。だが、日本国憲法が定める財産権により不可能である。
 不可能を可能にするには改憲して、過去の判例との連続性を無視できるようにし、更に緊急事態権を制定して施行し実施し、国民財産を接収する、という結末が待っている。

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