梅干親爺の戯言

お袋様・妻子の冷たい視線にめげず、遊びに邁進する中年オヤジの悲哀を綴る

ビックリ腰で恐る恐る・・・

2009年01月31日 | スキー&スノボー
“??ビックリ腰??”のため、今朝もたいそう起きづらく、なんとか布団を抜け出し琴引へ向かったのでした。

休憩室にて入念なストレッチ⇒ “ギギギギーッ”、“ギクッ”、“ズキッ”。ヒエ~~、こりゃスキーどころじゃないぜ~~。しかし、ここでやめてはテクニカルカップ参加料2000円が水の泡に・・・なんとかリフト数本分もってくれよ~~。雨がシトシト降っており、合羽+ゴム手のいでたちでいざ出陣。

開会式⇒ 1本目足慣らし、2本目で中回りと大回り、3本目で小回りとの説明。よっしゃ、リフト3本分じゃね~か。なんとかなるっぺ・・・

1本目⇒ 雨のため、雪が腐ってる~~。その上ひっかかりがあり、スムーズに板が進みません。そんでもって、へんな溝に足元が不如意となって腰がギグッ、“ぎゃ~~~”。

2本目⇒ 中回り:恐る恐る滑ってしまって、そりゃさえね~滑りでござんした。大回り:さえなかった中回りの挽回だとばかりに気合をいれて滑り出すも、プレターンで痛みが生じ、ただただ前へ前へ下へ下へとスキーを運ぶ。えっ、意外に高得点。そっか、無駄な力が入らず、かえってよかったか? よし、あと1本。

3本目⇒ リフトに乗ってスタート地点に到着すると、いきなりもう1種目追加するとのお達しが・・・3本目(小回り)のあと、4本目にフリーをしますって・・・果たして腰はもつのか?
さて小回り:腰に負担をかけないように、ターン前半から後半まで均一にズラしをいれて、きれいなターン弧をみせれば、そんなに悪い点にはならないだろうとスタートを切る。ゲゲッ、エッジがかかってしもうた・・・と思ったら、斜度変化(中斜面から急斜面)、え~い、もうしょうがない、いっちゃえ・・・と急斜面もカービング要素の強い滑り方で降りてしまいました。えっ、意外に高得点。そっか、ほとんどの人がズラしていたもんな。と勝手に納得。よし、あとほんとに1本だけだよな。

4本目⇒ フリー:スタート地点は中斜面。途中、斜度変化があって急斜面に。そして次第にゆるくなり、ゴール付近は緩斜面。よし、リズム変化は斜度変化の前にしとけば、リスクが少ない。最初しっかり漕いで大回り2ターン入れたら、すぐ中・小回りをかまして、急斜面に突入し、大回りで一気に滑り降り、緩くなってきたら、内傾角をつけても失速しないようにして切れ味を見せれば・・・GOOD・・・なんて勝手に妄想にふける。そしてスタート、よっしゃ~~。あれれれ、なぜなぜなぜ?クローチングしてるんだお前はよ~~。おいおい、もう急斜面じゃんか。最悪じゃん。ってんで急斜面にはいってからリズム変化・・・およよ、中回りオッケーじゃん。できるじゃん。そのあと、しっかり大回りしてっと・・・よう倒れとる、倒れとる・・・気持ちえぇ~~。キタ~~、本日の最高得点・・・。

その後、調子がでてきたと勘違いしてコソ練に移行するも、すでにカラータイマーは赤色点滅状態・・・結局3本であえなく撃沈・・・。で、今日はリフト7本分でおしまい。

ジャッジは、M嶋校長、T原主任、元ブロックM島氏でございました。


貰えるもんは、しっかり貰ってきました。(仁多米だ~~)

08-09season 12days(3days)

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