会議2日目。
早くも会議参加者全員での晩御飯(いわゆるバンケット)が待ち構えていた。
店へ行くまではクイーンズ大の人らと一緒に行ったのだが、席は基本的にばらばら。
日本の場合、けっこー仲間内で固まってしまうのでこれは新しい!!
俺はオックスフォード、ブルックヘブン、シカゴ大の(たぶん)偉い先生方に囲まれての晩餐。
日本人の偉い先生とかだと逆に話しかけづらいけど、外国人はとってもフレンドリーだ。
しかも神岡の話は外国ではそれなりに盛り上がるからありがたい。
ブルックヘブンの先生は日本のサラリーは良いのか?とポスドクや学生の給料について色々聞いてきた。
同じテーブルの端には2年前に知り合ったカーステンとクリスティーナがいた。
彼らはふたりともKrausという名字だから、どちらもドイツ人(たぶん)だ。
同じドイツ人同士でライバル意識でもあるのか、あんまし目を合わさない(気がする)。
実は仲が悪いとか!?(余計なお世話か^^;)
飲み会後半、酔っぱらって二人に絡みに行く。
俺「ヘーイ!二人とも俺のことちゃんと覚えてる??」
カ「もちろんだとも!2年前にサドバリーで一緒になったよな。」
俺「おー、そうだよ!久しぶり。」
(がっしり握手)
カ「2年前のNEUTRINO会議にも来ていただろう?発表してたのを覚えているよ!」
マジっすか!?
それって前回カナダに来る前だよねー??
なんとなく無表情な感じでドイツ人は苦手だったが…カーステン、実は良い奴だったのか
そんなこんなで、バンケットも終わりの時間。
俺のテーブルにはもうまばらしか人が残っていない。
そこで後ろのテーブルに加わってペンシルバニア大の学生と仲良くなり、一緒に二次会へ行く。
外に出てワシントン大の人らと合流して7,8人で二次会へ!!
KamLANDにいたニコライもいて、物理や神岡のローカル話で盛り上がる。
しかし大体いつものことだが、途中からアメリカンの英語についていけなくなる。
ネイティブ同士の砕けた会話は正直全く分からない。
これが分かるようになれば、スーパーカナディアンデに一歩、いや十歩は近づける。
でも現状では会話についてけないので、トイレに立った隙に他の客に話しかけてみる。
近くの席にいたポルトガル人カップルに絡む、俺(おっさんか)
日本ならめちゃ嫌ーーーな顔されてガン無視が良いとこだが・・・
何とそのカップルは最初俺を中国人かと聞いたくせに、俺が日本人だと知るや「うちら日本大好きなんだよーっ!!」っとかいう恐ろしく適当な、激軽いノリですぐ仲良くなってくる。
さすがラテン系!ノリが良い!!
どうやら俺は基本的にラテン系が肌に合うと思われる。
魚もうまいしやっぱポルトガル移住か
そのカップル、彼女の方がPolitical Science(政治科学!?)とかいう専攻らしく、俺の研究にも興味をもってくれる。
他にも日本語教えてくれとか、ポルトガルに何しに来たとかで盛り上がった(と思う)。
その後、他のポルトガル人客まで呼んできて、最終的に6人くらいのポルトガル人に囲まれる。
俺「Yes!! Viva Portugal!!!!!!」
ポ「Yeaaaaaaaaaaaah!!!!!!!!」
皆「ハッハッハッッ!!」
的な中身ナッシング会話。
1時間くらい(たぶん)地元ポルトガル人とバカ騒ぎしたところで、後ろから肩を叩かれる。
振り向くとモジャモジャ頭ティムが俺の荷物を持って立っている。
モ「俺らホテル帰るけど・・・。」
えっ!?もうそんな時間!?
時計を見たら深夜0時過ぎ。
ごめん、もしかして俺を待ってくれていた!?

ってか、この状態で俺一人でホテルに帰るのはまず不可能だ
そこだけ正常に働く俺の頭脳。
あぁぁぁぁ、置いてかないでーーーーーっっっ!!!!!
めちゃ慌ててポルトガル人たちに別れを告げてみんなと一緒にホテルへと帰る。
帰り道、ニコライが、
ニ「彼ら知り合いだったの??ポルトガル語しゃべれるの??」
と真顔で聞いてくる。
いやいやいや、んな訳ないよね^^;
ってことでホテルに戻ってシャワー浴びて、寝たのは午前1時過ぎ。
いやー、楽しい時は時間を忘れるとはよく言ったもんです。
カナダにも是非ラテンのノリが欲しいとこですね。
イタリーにいるkoshio氏がうらやましい!
教訓:ラテン最高!!!!!
ということで、今日も一つクリックよろしくお願いします
ぽちっとよろしく!!




●関連記事:ポルトガル観光編●
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さらば、ポルトガル★(ポルトガル編その8)
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店へ行くまではクイーンズ大の人らと一緒に行ったのだが、席は基本的にばらばら。
日本の場合、けっこー仲間内で固まってしまうのでこれは新しい!!
俺はオックスフォード、ブルックヘブン、シカゴ大の(たぶん)偉い先生方に囲まれての晩餐。
日本人の偉い先生とかだと逆に話しかけづらいけど、外国人はとってもフレンドリーだ。
しかも神岡の話は外国ではそれなりに盛り上がるからありがたい。
ブルックヘブンの先生は日本のサラリーは良いのか?とポスドクや学生の給料について色々聞いてきた。
同じテーブルの端には2年前に知り合ったカーステンとクリスティーナがいた。
彼らはふたりともKrausという名字だから、どちらもドイツ人(たぶん)だ。
同じドイツ人同士でライバル意識でもあるのか、あんまし目を合わさない(気がする)。
実は仲が悪いとか!?(余計なお世話か^^;)
飲み会後半、酔っぱらって二人に絡みに行く。
俺「ヘーイ!二人とも俺のことちゃんと覚えてる??」
カ「もちろんだとも!2年前にサドバリーで一緒になったよな。」
俺「おー、そうだよ!久しぶり。」
(がっしり握手)
カ「2年前のNEUTRINO会議にも来ていただろう?発表してたのを覚えているよ!」
マジっすか!?

それって前回カナダに来る前だよねー??
なんとなく無表情な感じでドイツ人は苦手だったが…カーステン、実は良い奴だったのか

そんなこんなで、バンケットも終わりの時間。
俺のテーブルにはもうまばらしか人が残っていない。
そこで後ろのテーブルに加わってペンシルバニア大の学生と仲良くなり、一緒に二次会へ行く。
外に出てワシントン大の人らと合流して7,8人で二次会へ!!
KamLANDにいたニコライもいて、物理や神岡のローカル話で盛り上がる。
しかし大体いつものことだが、途中からアメリカンの英語についていけなくなる。
ネイティブ同士の砕けた会話は正直全く分からない。
これが分かるようになれば、スーパーカナディアンデに一歩、いや十歩は近づける。
でも現状では会話についてけないので、トイレに立った隙に他の客に話しかけてみる。
近くの席にいたポルトガル人カップルに絡む、俺(おっさんか)

日本ならめちゃ嫌ーーーな顔されてガン無視が良いとこだが・・・
何とそのカップルは最初俺を中国人かと聞いたくせに、俺が日本人だと知るや「うちら日本大好きなんだよーっ!!」っとかいう恐ろしく適当な、激軽いノリですぐ仲良くなってくる。
さすがラテン系!ノリが良い!!
どうやら俺は基本的にラテン系が肌に合うと思われる。
魚もうまいしやっぱポルトガル移住か

そのカップル、彼女の方がPolitical Science(政治科学!?)とかいう専攻らしく、俺の研究にも興味をもってくれる。
他にも日本語教えてくれとか、ポルトガルに何しに来たとかで盛り上がった(と思う)。
その後、他のポルトガル人客まで呼んできて、最終的に6人くらいのポルトガル人に囲まれる。
俺「Yes!! Viva Portugal!!!!!!」
ポ「Yeaaaaaaaaaaaah!!!!!!!!」
皆「ハッハッハッッ!!」
的な中身ナッシング会話。
1時間くらい(たぶん)地元ポルトガル人とバカ騒ぎしたところで、後ろから肩を叩かれる。
振り向くとモジャモジャ頭ティムが俺の荷物を持って立っている。
モ「俺らホテル帰るけど・・・。」
えっ!?もうそんな時間!?
時計を見たら深夜0時過ぎ。
ごめん、もしかして俺を待ってくれていた!?


ってか、この状態で俺一人でホテルに帰るのはまず不可能だ

あぁぁぁぁ、置いてかないでーーーーーっっっ!!!!!
めちゃ慌ててポルトガル人たちに別れを告げてみんなと一緒にホテルへと帰る。
帰り道、ニコライが、
ニ「彼ら知り合いだったの??ポルトガル語しゃべれるの??」
と真顔で聞いてくる。
いやいやいや、んな訳ないよね^^;
ってことでホテルに戻ってシャワー浴びて、寝たのは午前1時過ぎ。
いやー、楽しい時は時間を忘れるとはよく言ったもんです。
カナダにも是非ラテンのノリが欲しいとこですね。
イタリーにいるkoshio氏がうらやましい!
教訓:ラテン最高!!!!!
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