2月8日(木)
日本列島に居座る寒波で寒い日が続いています。今日授業中にふと外に目をやって、グラウンドの向こう、体育倉庫横の山の側面を見ていて、「?」と目に留まるものがありました。そこは山の斜面を削った際にできた岩の壁で、年間通じて地下水がじわじわしみ出しているところです。そこがなんとなく白く見えたので、何だろうと思い近くまで行ってみると、壁面全体が凍り付いていました。氷の厚さは最大で約6~8cmほど。手で殴ったぐらいでは決して割れません。つららもできていました。そこはこの時期一日中陽が当たらないので、溶けることなく徐々に厚くなっていったのでしょう。この氷、まだ当分の間溶けることはなさそうです。
<見事に凍りついています。高さ5mほど。>
<厚みが結構あります。>
<つららも立派>
これほど寒いのですが、校庭の水仙はちらほら咲き始めています。やはり少しずつ春に近づいているのですね。