前回のブログでコメ探求の研究のまとめが完成したことをお伝えしました。
今回ご紹介するのは、その続編です。
前回は、大きな原稿用紙にまとめたのをお伝えしましたが、今回はそれをパソコンでまとめるところです。１人１台割り当てられたクロームブックに、それぞれがプレゼンテーションソフトを使ってまとめていきます。
４人が机を横一列に並べて作業しています。
しばらくすると、自然に教え合う状況になりました。
１１月に実施する学習発表会までにまとめて、そこで披露する予定です。
まだ時間はありますが、発表の練習もありますので早く完成させたいものですね。
高田中学校では、米作りと並行して高田んぼをフィールドにした生徒独自の研究を行っています。
今年度の生徒達の課題は以下の通りです。
・「植物は田んぼで育つのか」
・「何本植えが１番多く米を穫れるのか」
・「土の種類によって稲の育ちに違いが出るのだろうか？」
・「稲は田んぼで育てるのと水槽で育てるのとでは違いはなにかー水槽に肥料を入れたverー」
生徒達４人は理科の先生と授業の中で課題を設定しました。
その後はそれぞれ担当の先生が付いて、指導を受けながら研究を進め、ようやく完成させることができました。
「研究の動機」、「（実験or観察）方法」、「（実験・観察）結果」、「まとめ」、「考察」と自分たちが立てた課題に向き合いながら、考察までたどり着きました。
これらの研究は、学習発表会の際にご来場いただいた皆様方に発表させていただきます。また、これらの作品は新宮・東牟婁郡で開かれる科学作品展に出品の予定です。昨年度は、この作品展を経て県の作品展で入賞した研究もあると聞いております。今年も楽しみですね。
朝の学校。まだ登校前なので、とても静かです。
外に出ようとした時、雨がざーっと降ってきました。
しっかりと太陽は出ているのに・・・。天気雨でした。
確かに、雨を降らせる雲が西の空に出ています。
天気雨は、別名「きつねの嫁入り」と言いますが、他にも「日向（ひなた）雨」、「日和（ひより）雨」、「日照雨（そばえ）」「戯（そばえ）雨」とも言うそうです。
最近、天気が続いていたので植物や動物にとっては恵みの雨でしょうね。
１０月２４日（火）郡へき地複式教育研究大会が高田小・中学校それぞれで行われました。
１～３限は通常に授業を行い、４限からは５時間目の公開授業に向けて、帰りの支度を早めに行ったりと少しイレギュラーな時間を過ごしました。
いつもとは違う、そんな雰囲気を感じたのか小学生はソワソワしている子も見ていて感じました。中学生は、さすがに行動にあらわれることはありませんでしたが、きっと緊張していたと思います。
いつもと同じ授業を合い言葉に、先生も生徒達も一緒懸命にいつも授業を心がけてくださいました。
公開授業のあとは、研究協議を行いました。
高田中学校の特色のある取組を全職員で発表をリレーしながらプレゼンを行いました。
参加者の感想も好意的に受け止めてくださるご意見を多数頂きました。
４月から準備を行ってきたことが花開いた、そう思えるような研究会でした。
皆様、お疲れ様でした。
１０月も残り僅かとなりました。朝夕はめっきりと冷え込み、涼しいというよりも寒いと感じる時が増えてきました。
さて、サークル対話ですが、今回のお題は、「どこにでも行けるとしたら、今1番行ってみたいところ」はどこかを考えてきてもらいました。
外国に行ってみたい人、物語の世界に行ってみたい人、植物や動物の体の中に行ってみたい人、空想の世界に行ってみたい人、地球の内部や宇宙に行ってみたい人などなど。聞いていてとても楽しいおはなしばかりでした。
土日は、学童で行われたキャンプに行った子が多く、その話（料理をしたよ。肝試しは怖かったよ。）で持ちきりでした。
