《電脳破壊作戦》 第27話 微妙な状況ね…

リアン｢う、う～ん…　はっ！？｣

あたしは意識を取り戻した。

リ｢────！(*>_<"*)｣

後頭部に鋭い痛みが走る。
(体力点-2、11→9)

リ(確か大勢の人間たちに頭を殴られて…)

辺りは真っ暗で、何も見えない。ゆっくりと立ち上がろうとしたとき…

☆.。.:*・°.:*・°☆

リ｢うっ！？｣

強烈なライトの光があたしの目を襲う。

リ｢…！｣

ライトの向こうに三つの人影が見えた。
一人は椅子に座っていて、その両脇に他の二人が立っている。

？｢あなたは私たちのビジネスについて、何か知っているようね｣

椅子に座っている人影が話し掛ける。女の声だ。

女｢あなたはアルカディア人のスパイなの？
　それとも私たちの味方かしら？
　もし味方だったら、乱暴な扱いをしたことは謝るわ。
　けれど、ここまで用心しなければならない理由もわかるでしょう｣

リ｢あんたたちがレジスタンスだから…？｣

女｢御名答よ。さあ、こちらの質問にも答えてちょうだい｣

リ｢あたしはベラトリックスを捜してるんだ｣

女｢驚いた…　そんなコードネームを知っているのね。
　でも、それだけであなたを味方と決めつけるわけにはいかないわ｣

リ｢……｣

彼女たちはあたしがSAROSの一員だということを疑っている。
だけど、彼女たちが本当にレジスタンスという確証も無い。

・自分がSAROSの一員であることを打ち明ける

・彼女たちに『レジスタンスである証拠を見せて』と言う

あー、まだ頭が痛む…(*´；◇；｀*)


★ステータス
技術点　11/11　　体力点　9/17　　運点　11/11

★持ち物
レーザー・ソード
反重力バックパック(品物を六つまで入れることができる)
(赤外線スキャナー)
(ブレスレット)
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★所持金
2220クレジット