30年度OB会最後の学習日「神戸相撲甚句会公演」でした
以前にH22年 27年にも来ていただき今回3回目でした
只今大相撲春場所が大阪で開かれておりテープで触れ太鼓など聴かせて頂いて大相撲の雰囲気味わいました
相撲甚句会は東京両国に本部が有全国400会員 神戸相撲甚句会は女性4名 男性10名です
兵庫県民会館でお稽古されています
今日は女性3名 男性6名の9名で来られました
相撲甚句は七五調のお囃子歌のことで歌の間に「あ~どすこい、どすこい~」と掛け声や手拍子が入って歌われます
相撲甚句は楽譜がなく声を出して歌い耳で聞き江戸時代から歌われています
地方場所や花相撲の土俵上で民謡の一種で 5~6人のお相撲さんの前で一人で独唱します
相撲甚句の説明の後 歌の指導もして頂き
お相撲さんが十両に上がって付き人が付き実家に帰る時に歌う唄
土俵のヤ
土俵のヤ~砂つけ 男をみがき
錦をヤ∼飾りて 母待つ国へ
この歌指導していただき皆で唄いました
何方の相撲甚句も良かったのですが
私的には 本唄 「神戸名所」
以前にもお聞きしましたが神戸市内須磨海岸 湊川神社 灘の酒処 神戸の街の様子が唄われ
又 本唄「稀勢の里改め荒磯親方」の相撲甚句にはホロっとする場面もあり
17年砂まみれ 大けがし 日本横綱のプレッシャーもあり 引退するにあたっては「私の人生一片の悔い無し」
この二点が印象に残りました
心の響く渋い唄声今日は感動しました
昭和40年に高見山が初外国人力士で 今では多数の外国人力士が活躍しています凄いですね
若い日本人力士頑張っていただかないとね
今春加古川出身の大辻理紀さんが(報徳学園中学)大相撲高田川部屋に入門しました
「横綱」目指して頑張って応援しています
下の娘婿と孫 そして年金様からホワイトデーのプレゼントです
ありがとう