リッキーの誕生日を忘れていた


いらっしゃいませ!

すっかり、リッキーの誕生日を忘れてしまった。

ごめん!

そこで、2年前 ブログを書き始めたときの内容でとりあえずごまかすことに・・・



はじめに
私は、自称平凡な一家の大黒柱である。そんな私を
『大黒柱ってお腹が大きい人のことだと思ってた!』という娘と、
『毎月給料を持って帰るからだ』と言い張る息子と、
『家で一番偉い人なのよ!』と、一番説得力に欠ける言い方をする妻と、
ささやかながらも慎ましく生活している私。
しかし、その平凡(?)な家庭に、この春からある変化が訪れた。
それが、【リッキー】なのである。


リッキー
シマリス(オス)生年月日2006年3月中旬頃(推定)
国籍(不明)
もともと、日記を書こうとは思っていたのですが、きっかけがなかなかなくて、
でも、こいつのおかげでやる気満々となりました。

出会い
平成18年4月9日(日)。近所のペットショップに行ったら小動物のコーナーにシマリスベビーが1匹だけいた。
6400円なり。意外と高い。これが第一印象だった。
話によると、8匹ほど入荷したらしいが、今日で3日目、1匹だけ残ったらしい。
オス。生後1ヶ月という事である。

選べないのはつらいところだが、この先いつ入荷するかわからないから勝負に出た。
自分ではなかなか決められないので娘に『これでいいか?』
100%ウンの返事を期待して、結局正解でした。

見てみますかねぇ。
そう言ってペットショップのお姉さんは、手慣れた様子でヒョイと取り出した。
撫でていいですか? 
すると、シマリスベビーの方から手を伸ばしてきた。
カワイイ~
手の中で丸まったその体とふかふかの毛。
親娘ともいっぺんに心を奪われてしまった。

ケージの準備

その後はショップの方におすすめのエサやプラスチックケージ、
ヒーターなどの説明を受けたが、ケージはハムスター用が2つもあるし、
ヒーターもハムスターに使ったものが残っている。この際浪費は禁物。
エサだけにした。

エサは、やぎチチのパウダーとあわ、定番のりすちゃんのまんまスペシャル。
床材はチップと牧草を半分ずつ混ぜて使うこととする。

帰宅
高さ20センチほどの水槽に床材を敷いてハム(ハムスター)に使っていた(えさ入れに似た)ヒーターを中に設置し、様子を見る。
中で激しくジャンプを繰り返すのであわててプラスチックのふたをするも、
鼻先が赤くなるくらいぶつかる。
これに慌てたパパさんは大蔵省のママさんに直訴!
プラスチックのケージが欲しい。
しかも高さは30センチは欲しいから・・・(変なところに汗をかきつつ)

即決。(ホッ)

娘を連れてふたたびペットショップへ。
思い通りの商品があった。
カブトムシ用のプラケージで高さは30センチ。
しかもトンネルパイプがつけられそうな穴が天井に2カ所も付いていた。
(後に、これが大いに役立つ)
さらに、
32度と24度のリバーシブル床ヒーターと巣箱もゲット。
自分の財布でないと、度胸が据わるものだ。

ワンポイント

※ジャンプしたとき、空気穴(格子状)に爪を引っかけるので
そこには布テープを貼ってケガ防止(もちろん最低限度の穴は残しました。)

命名

オス、生後1ヶ月(推定)、どこから見てもシマリス。
これらの条件で名前を考える。犬や猫ならすぐに思いつくのだが、
これがなかなかリスともなると見当が付かない。
そこでネットで先輩諸氏のホームページを閲覧する。
検索でリスの名前・・・など探してみる。
先輩諸氏はほんといいセンスで名前を付けていることがわかり、
ますますプレッシャーで思考回路が停止状態。
しかたなく、娘に『おいでよ!動物の森』のキャラの名前をどんどん言わせる。
その中で【リッキー】という名前が・・・
いいじゃないか?の問いに、娘。
『えーっ、こいつ変なキャラだよ』
いつもなら娘に迎合する私だが、今回は引かなかった。

その間もリッキーはひたすらジャンプを繰り返す。

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