つらい一日

今日は、仕事上でとても大切な人を亡くし、一日中へこんでしまっていました。

朝、7時30分。私の携帯に尊敬してやまないマエストロから連絡があり
『いつも運搬でお世話になっているK君が亡くなったよ!』と。

彼はうちの営業所でもよく知られた人物で、若いのに自立して運送会社を経営し、どこよりも安く安全に積み荷の運搬を請け負って作業をしていました。

リッキーパパの業界での積荷は、精密機械なのでそんじょそこらの運搬車両に任せるわけにはいきません。
ちょっと全国区の車両にお願いしたら、費用がかさんでしょうがないのですが、彼は個人経営ながらうまく切り盛りをして、顧客やその周りの人からも愛される人物でした。

34才は若すぎる。

自分よりもずっと年上の人にも、物怖じせず自分の意見が言える若者でしたし、私もすごく参考になりました。

生意気な感じは私はしなかったし、見かけはちょっと強面な感じなのに、幼稚園児・小学生・中学生にだってすごく愛された人材でした。

通夜に出向きましたが、広い会場一杯に幅広い年齢層の弔問客で個人の人柄が忍ばれました。

が大好きだったので、今夜は個人をおくるために飲み明かすことにしました。
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