ネコのリンちゃんと、家族。たまの休日にする釣りと、ラーメンのブログです。
リッキーパパのひとりごと
12月23日 午後11時25分 リンちゃんは虹の橋を渡りました。
ども、リッキーパパです。
昨日、リンちゃん(スコティッシュホールド)のメス、我が家のアイドルが天に昇りました。
この家に来たのが14年前です。
リッキーという名のシマリスが昇天して、一年後。近くのペットショップの掲示板で見つけた、耳垂れ仔猫の三毛猫のポスターに惹かれて
連絡を取ったブリーダーさんから貰い受けたのかリンちゃんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=0rOjsS8EUzE
初めて来た日、和室に布団を持っていき、一晩明かした翌日の朝、私の目尻を舐めておはようの挨拶をしてくれたのが
今でも忘れられません。
昼間、誰もいない家の中で留守番をしっかりしており、ティッシュペーパーもいたずらしないし、壁で爪とぎもしないし、
帰ったら必ず良い子で待っていてくれました。
ごはん?ごはん?ごはん?と何回も聞いたら、やっと ニャアと小さな声で返事するのが日課でした。
家族のムードが悪くなった時でも、誰かが必ず リンちゃんただいま! とか、言いにくいこともリンちゃんを通じて話しかけていました。
家族をつなぐ大切な存在がいなくなって、気持ちが落ち着きません。
亡くなる10日前、東京から長男が帰って来たときも、いつもなら逃げて様子を見ていたはずなのに、自分の最後を知っていたのか?
すぐに、膝の上に乗り、夜は布団の上に乗り、二日間そばにいました。
体調悪いのに、パパの半纏が好きだから膝の上に乗って来たり。
新しく買ったものは嫌いなのに、DAISOで買ったばかりの藤のベッドにすぐ入ってパパの顔を見ながら座ってくれて。
こんなに愛おしい存在をなくして正直つらすぎます。
近くの動物病院で、点滴しても効果がないのでどうしますか?と相談されたのが亡くなる日の夕方でした。
家に連れて帰って、カゴから出て、コタツ布団の匂いを嗅いで嬉しそうに自分のボジションに行って伏せたまま、じっとしてましたが、
夜中に様子がおかしいとママさんに告げられ、慌ててコタツの中を覗いたら、虫の息でした。
頭を何度か撫でた後に動かなくなりました。
パパが来るのを待っていてくれたんだね。にいちゃんが帰って来るときにちゃんと挨拶してくれたんだね。
新しいもの嫌いなのに、座ってくれたんだね。
明日は、葬儀で火葬されるから、一緒に寝れるのは今晩だけだね。
いいよ、パパは側にいるよ。
一緒に思い出話をしようね。
ありがとう! リンちゃん。
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