なんちゃってF1杯 Rd.11 ハンガリーGP

7月31日に、トモユキさんの主催の、

なんちゃってF1杯2011 Rd.11 ハンガリーGPに参加した。

本家F1グランプリの開催と平行して行われるルーム戦。

今回は少人数且つ猛者ぞろいのなか、場違いを承知で参戦。

Miiはいつもと同じく、高木虎之助。

　

ハンガリーといって思いつくのは、正直あまりなく、

同じEU加盟国で財政破綻の危機に陥っているギリシャの影に隠れ、

あまり表だってはいないが、実は危険なハンガリーの財政赤字と、

あとは、キリンからラインナップされているソフトドリンク、

“世界のKitchenから”の、“とろとろ桃のフルーニュ”あれは美味しかった。

まあ財政赤字はハンガリーより日本の方がやばいのだけど・・・。

　

・・・と、そんな個人的に印象の薄いハンガリーGP。

（ハンガリーの方、ごめんなさい。）

いつものように、全3戦のプログラムで行われた。

レトログランプリのコースから好きなコースを選択。

ドリフトタイプ、マニュアル／オートを各1回以上使用の共通ルール、今回も適用。

　

第1戦、GBAクッパキャッスル，サンサン砂漠，64マリオサーキット，ピーチビーチ。

まずはマニュアルドリフトで挑む。

運コースが複数選ばれるも、他の方の巧さに対し、自分の運の作用が足りない。

落ちていたスターをみすみす見逃したり、

スターの切れるタイミングを誤ったりと、いまいち振るわない結果に。

　

しかしピーチビーチでうろちょろしている、

森永チョコボールのキョロちゃんみたいな邪魔キャラ（ポイハナというらしい）、

あれに他プレイヤーが跳ね上げられているのを見ると、笑いがこみ上げてくる。

復帰の遅いマシンだと、たまにコンボ食らうことがあって厄介。

　

　

第2戦、GCマリオサーキット，ドンキージャングルパーク，ドンキーマウンテン，ヨッシーフォールズ。

ここで操作不慣れなオートドリフトに切り替えて挑む。

オートドリフトは、このなんちゃってF1杯以外では、まず使用することがない。

なので、ハンドルを曲げるさじ加減や、タイミング、ドリフトの具合などがイマイチ解らない。

カーブが連続するコースも難しいが、大きく緩やかなカーブの方がミスしやすい。

ハンドルを曲げすぎて、カーブ内側のダートへ突入したり、

ドリフト状態を維持できず、途中で切れて失速したり。

　

ところが、この第2戦で、まさかの準優勝。

GCマリオサーキットと、ヨッシーフォールズの運コースふたつで、

トップになれたのが大きかった。

最後のヨッシーフォールズでは、ラストにサンダーで金キノコを失ったものの、

目の前に落ちていたスター（アヒル大佐さんの）をゲットでき、そのまま一位に！

こういうことがあるから、マリオカートって面白い。

　

　

第3戦は、おばけぬま，64クッパキャッスル，SFCマリオサーキット，ピーチガーデン。

ここで再びマニュアルドリフトに戻し、気合いを入れる。

どのレースでもトップに躍り出ていたものの、それを維持することが叶わず、

後半になると、連続攻撃からどん尻になり、しっちゃかめっちゃかな走りに。

こういうことがあるから、マリオカートって面白い・・・。

　　

　

少人数でだったため、総合ポイントはいつもより多めだが、

総合ランキングでは、いつもと同じような順位に。

自分がビリから二番目だったが、

最下位だったのは、なんと前大会 初参戦で大活躍した、けんたさん！

どうやら、るっつさんと一緒じゃないと元気がないようである。

　

この後、本家F1同様に、なんちゃってF1杯も一ヶ月お休みということだったが、

8月末に開催された、Rd.12は、うっかりと参加しそびれるのだった。

忙しさに振り回され、8月は過ぎるのが早かった・・・・。

　

主催のトモユキさん、お疲れさまでした！