散歩道から

葛西周辺の散歩道で出会った花々を中心に季節の動きを追いかけていきます。

グレイシャー国立公園ー12 セントメリーレイク 2

2010-09-15 08:04:49 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
Triple Divide Peak
正面奥の峰に降った雨は、3つの海域に分かれて流れ行くそうです。
長い長い旅をして太平洋へ、大西洋へ、メキシコ湾へ流れ出る水の分水嶺です。


セントメリー湖から流れ出ている川
澄んだ川の水に見入ってしまいました。


ベビーバスケットを前にして
 幸せな空気が流れていました。





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グレイシャー国立公園ー11 セントメリーレイク 1

2010-09-14 08:05:31 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
St.Mary Lake
公園を横断する観光道路GTTS ( Going to the Sun Road ) が湖畔の北側を沿うように走っています。
美しい景観を提供してくれています。


朝靄に霞む静寂の世界


とても綺麗な水の色


裸足になってバシャバシャと入って行きたい


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グレイシャー国立公園ー10 ローガンパス3

2010-09-13 08:09:36 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
ビジターセンターの前には、アメリカとカナダの国旗が掲揚されていました。
カナダのウォータートンレイク国立公園とここグレーシャー国立公園は国境を挟んで接しています。そして1932年に国際平和公園となりました。



アメリカの国立公園では、パークレンジャーが大勢活躍しています。
彼らは自然景観の維持管理や利用者に自然への理解を深めてもらう活動をしています。
トレイルの整備をしていたり観光客の質問に答えている姿を良く見かけます。
年間延べ15万人のボレンティアだそうです。
警察権をも持っています。トレイルを外れて山野草の中に入っていた観光客が注意されて逃走しました。
その男をものすごいスピードで追いかけて逮捕し手錠を掛けて説教していました。
それは映画の画面でも見るような女性パークレンジャーの鮮やかなお手並みでした。
こうした地道な活動があって、素晴らしい自然が高いレベルで守られているのですね。


ビジターセンターの裏側に広がっているお花畑。




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グレイシャー国立公園ー9 ローガンパス2

2010-09-12 08:03:23 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
ローガンパスのビジターセンター裏からヒドゥンレイク・オーバールック方面を見たものです。
2006年7月に来た時は この辺りには残雪も無く当たり一面グレーシャーリリーのお花畑になっていました。
その時よりも1週間程遅く来ているのでこの残雪には驚きました。

運動のためと諦めて残雪歩きを楽しむことにしました。






急な斜面の先にあったレストスポット


残雪でスキーを楽しんでいる人も。
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グレイシャー国立公園ー8 ローガンパス1

2010-09-11 07:33:40 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
Logan Pass
公園を東西方向に横断できる山岳観光道路の峠にあります。
峠にはビジターセンターのある駐車場があり観光客でにぎわっています。
左の山は Clements Mountain


Highline Trail
ローガンパスから Grinnell Glacier Overlook まで片道18.6kmのトレイルを望む。



トレイルは Garden Wall の岸壁にコースが作られている。
岸壁は遥か下まで垂直に切れ落ちています。


この辺りにはマウンテンゴートが多く生息しています。
ハイカーを先導しているようにみえるマウンテンゴート


トレッキングコースの入口付近にはグレーシャーリリーのお花畑がありました。


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グレイシャー国立公園ー7 メニーグレイシャー6

2010-09-10 08:20:39 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
Iceberg Lake トレイルの戻り道で写した
花のある風景を紹介しておきます。




ワスレナグサ Alpine forget-me-not




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グレイシャー国立公園ー6 メニーグレイシャー5

2010-09-09 08:24:59 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
昨日からの続きです
見晴らしの利く登山道を快適に進みます。


木々の間から滝が見えました。
全体像は見えないのですが少し汗ばんできた体に心地よい響きが届いてきます。


滝の上は絶好の休憩場所になっていました。


目の前にまさかの出来事が 
グリズリーの親子が登山道をこちらに・・・。
こっちに来ないで!! 固まってしまいました!!
鈴を懸命に鳴らして、 「来ないで!!」
熊は向きを変えて山の中に入っていきました。
我に返ってカメラを構えたときには最後の子熊が去っていくところでした。


気を取り戻して歩を進めました。
熊が好むというベアーグラスです。


目的地は直ぐ先、正面に残雪のあるところ。
ここは見晴らしのいいところだし、グリズリーは気になるし、本日の運動量としては十分とったしで ここまでで休憩して戻ることにしました。
帰り道では4,5人から グリズリーに出会ったので気をつけてね って言われました。
あちこちで出没しているようです。 
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グレイシャー国立公園ー5 メニーグレイシャー4

2010-09-08 08:13:06 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
今日は Swiftcurrent Lodge のある駐車場を起点として Iceberg Lake を目指します。
トレイルの始まり付近は、清々しい雰囲気の白樺林を抜けていきます。


急な坂道を登ると程なく見晴らしの利く明るい登山道になりました。


今来た道を振り返ると朝陽に霞む山々が清々しい。


残雪を冠した急峻な山々が青空に美しい。


鮮やかな色のインデアンペイントブラシが目を楽しませてくれます。
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グレイシャー国立公園ー4 メニーグレイシャー3

2010-09-07 08:52:28 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
帰り道は Lake Josephine の南側コースをとりました。
ホテルでワイルドフラワーの美しく咲いたお勧め場所は何処ですか?
Lake Josephine の南側にお花畑がありますよ。
で来てみたらとてもとても、、、。

「警告・熊が頻繁に出ているエリア」と真新しい警告書が貼り付けられています。
前にも後ろにも人の姿が無い、どうしよう
鈴を鳴らしながら歌を歌いながら進むことにしました。熊さん出てこないでね


Lake Josephine
長~い、怖~い森の道を抜けると美しい場所に出ました。
人に会うことがなく、見通しの利かない薄暗い道です。
往復北側の道をとるか、戻りはボートを利用した方が良さそうです。
ここまで来ると怖かったことも忘れて休憩タイムがとれました。



Swiftcurrent Lake
正面に Many Glacier Hotel が見えています。


Swiftcurrent Motor Inn
出発地点に戻ってきました。


ここにはセルフサービスのソフトクリームがあります。
自分で目一杯高く盛り上げて作ったソフトクリームが美味しかった。
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グレイシャー国立公園ー3 メニーグレイシャー2

2010-09-06 07:51:27 | アメリカ北西部5000kmの旅 ’10年
Lake Josephine から Grinnell Lake へ向かいます。
行きは Lake Josephine の北側、帰りは南側のコースをとります。
北側は湖が良く見えて明るく気持ちのいいトレッキングが楽しめました。


湖畔を歩かなくてもボートで行くことも出来ます。


Grinnell Lake へ行く途中にある釣り橋
1人づつ渡るようにと注意書きがありました。よく揺れるのでチョット怖い


Grinnell Lake
森を突っ切った後、パッと目の前に広がっていました。


湖畔でのんびりとランチタイムを撮りました。
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