散歩道から

葛西周辺の散歩道で出会った花々を中心に季節の動きを追いかけていきます。

'05 カナディアン・ロッキー 後編

2011-09-29 08:53:55 | カナダ旅行 ’04年、’05年、’07年
エメラルド・レイク

'05 カナディアン・ロッキー 後編
スライドショーでお楽しみください。

スライド画面右下のボタンをクリックすると大きい画面でご覧いただけます。


2005年に訪れたカナディアン・ロッキーの旅を前後2編に分けて紹介します。
旅程は、2005年6月26日から7月11日です。

後編では
 ⇒ ジャスパー ⇒ レベルストーク国立公園 ⇒ グレーシャー国立公園 ⇒ ヨーホー国立公園
 ⇒ バンフ ⇒ カルガリー

カナディアン・ロッキーには良く整備されたトレッキングコースが沢山あります。
カメラを持ってゆっくりと景色を楽しみたいところです。

オパールヒルズ マリーンレイクを見下ろす花の多いトレッキングコース。
歩き始めて程なく行ったところでグリズリーの真新しい落し物がありました。

メディスンレイク マリーン湖に行く途中にあります。

ジャスパーレイク ジャスパーから北方に少し走ったところにある静かな湿原。

レベルストーク国立公園 グレーシャーリリーが沢山咲いているトレッキングコースがある。

グレーシャー国立公園 アメリカに同名の公園があるがそれとは無関係。ロジャース・パスに一軒宿がある。

ヨーホー国立公園 公園内にキッキング川が流れている。
エメラルド・レイクは、その名どうり美しい水をたたえている湖だ。湖を一周できるトレッキング・コースがある。

モレイン湖 思わず声を出してしまうほど美しい色をした湖だ。

サンシャイン・メドウ 山上までシャトルバスが運行されている。
山上では12kmのトレッキングコースが整備されており、花が咲き乱れていて展望も良く快適な山上の楽園だ。

バンフ郊外にあるトゥー・ジャック湖では子供たちが水遊びをしていた。


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'05 カナディアン・ロッキー 前編

2011-09-27 07:44:16 | カナダ旅行 ’04年、’05年、’07年
カスケード・ガーデン (バンフ)

'05 カナディアン・ロッキー 前編
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2005年に訪れたカナディアン・ロッキーの旅を前後2編に分けて紹介します。
旅程:2005年6月26日から7月11日

前編では
シアトル動物園 ⇒ ダンジネス国立自然保護区 ⇒ ハリケーンリッジ ⇒ マウントレーニエ国立公園

 ⇒ バンフ ⇒ アイスフィールド・パークウェイ 

を紹介しています。


シアトル動物園は、動物を自然の生息状態に近づけた展示方法で楽しませてくれます。
野生の孔雀が子供たちの前に舞い降りてきていました。

ダンジネス国立自然保護区、はオリンピック半島のスクイム近くにあります。
自然砂でできた8.8kmもある全米最長の砂塵です。

ハリケーンリッジ、ポートエンジェルスから山岳道路を登って行ったところで、見晴らしのいい尾根にあります。
この辺りでは、高山植物の群落や鹿が見られました。

マウントレーニエ国立公園、カスケード山脈の最高峰、標高4392mの独立峰はその優雅な姿から
「タコマ富士」と呼ばれて日系人に親しまれてきました。
山麓には、南側にパラダイス、東側にサンライズがありここから多くのトレイルが通じています。
高山植物が咲き競う景観は素晴らしい眺めですが、その時季の見極めが本当に難しいところです。

カルガリーからバンフへは、景色が良いので旧1Aを走りました。

バンフでは、カスケード・ガーデンがお勧めです。
バンフからアイスフィールド・パークウェイへは、旧1Aが景色が良くてお勧めです。
道中でブラックベアが出てきました。
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’04 カナディアン・ロッキー

2011-09-24 19:09:04 | カナダ旅行 ’04年、’05年、’07年
アイスフィールド・パークウェイ

’04 カナディアンロッキー
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2004年に初めて訪れたカナディアンロッキーの旅のアルバムを纏めました。
旅程:2004年9月17日~9月24日

カナダには今回が始めての旅だ。
どんなところ? 自由に野山を歩き回って危険はない?
グリズリーやオオカミにでくわすのでは? 山道は整備されているの?
案内図や地図はどうする?
来年の夏、ゆっくりとトレッキングを楽しむための下調べを兼ねて出かけることにした。

シアトル経由でカルガリーへ飛ぶ、小型のプロペラ機だ。
低く飛ぶので雪を頂いたカナディアン・ロッキーの山々が手に取るように見える。

カルガリー空港からロッキーの表玄関であるバンフへ向かう。
一般的には1号線を利用するが、景色が楽しめる旧道の1Aを利用する。
走り出してまず最初に感激したのは空の広さだ。
バンフの手前にある町ケンモア付近でビッグホーン・シープのお出迎えだ、これから先に会える動物たちに期待。

朝霧の中、ヨーホー国立公園に向かう。 途中の1Aでは霧にかすむロッキーの峯々が素晴らしい!
エメラルド・グリーンの湖水をたたえた静かなたたづまいのエマラルド湖に赤いピラカンサが映える。
400mもの落差でかなりの水量が落ち込んでいるタカカウ滝も見事だ。

カナダの旧20ドル札の図案に採用されていたモレイン湖に向かう。
途中から雪が降り始めた、まだ9月17日なのにロッキーの冬は早い。
雪のために湖の景色は分からないが来年の楽しみにとっておこう。
外も寒くなってきたのでレイク・ルイーズ湖の湖畔のホテルでティー・タイムをとる。
モレイン湖より標高が低いためこちらでは雨になっていた。

バーミリオン湖の秋はアスペンが色づいていて美しい。
サルファー山にはゴンドラで登り、サンソン・ピークまで歩くと360度の大展望だ。
眼下にバンフの町並みや曲がりくねって流れるボウ川が見える。

今日は、1Aを経由しアイスフィールド・パークウェイを走ってジャスパーへ行く。約300kmのドライブだ。
1Aでは遠方に雪を抱いた山を背景に秋色の原野が美しい。
アイスフィールド・パークウェイでは両側に雪を頂いたロッキーの山々が続く。
マッターホルンの初登頂者ウィンバーをして『スイスを50ばかり1ヶ所に集めたようだ!』と言わしめたルートである。
ボウ峠からは今来た道が足元に見える、ここまでがバンフ国立公園だ。これから先はジャスパー国立公園に入る。
この先のハイライトは、コロンビア大氷原325平方kmに及ぶ巨大な氷河だ。

ジャスパーのロッジは3連泊以上でなければ受け付けてくれない。
コロンビア大氷原の融水を源流にしたアサバスカ川の傍にあるロッジに泊まる。
いきなりエルクが出迎えてくれた。

ジャスパー郊外にある人気のマリーン湖に行ってみた。
途中で雪が降ったがマリーン湖はエメラルド色の湖水を静かにたたえていた。
冬には完全に干上がってしまうというメディスン湖の秋色が美しい。
夏には賑わうというジャスパーから程近いところにあるピラミッド湖も、いまは静かだ。

爽やかな空気が町を包むジャスパー。
駅には蒸気機関車が展示されている。
ロッジの部屋にはミニキッチンやジェットバスまで装備されていたがインターネットや電話ができない。
日常を忘れてのんびりしてもらうための気遣いのようだ。
のんびりとアサバスカ川を眺めていよう。

エディス・キャベル山の近くまで車で行き、そこからトレイルを行くと断崖絶壁と氷河、
氷塊の浮いた氷河湖が目の前に広がり、氷河のだんそうも見ることができる。
目を上げると羽を広げた天使のようなエンジェル氷河が見える。

今朝窓の外にはエルクがやってきていた。今日でジャスパーを発つので見送りかな。
来るときには見落としてしまったペイト湖、なんと美しい湖水だろう!
バンフのバーミリオン湖の秋がいっそう深まっている。

来年の夏に 必ず来るよと機内よりカルガリーに再会を誓う。
機内で出されたデザートで旅の疲れも癒された。
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ソルトレイク郊外にて

2011-09-22 08:00:57 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
コロラド周遊の旅も無事に終ったのでソルトレイクで体調を整えてから帰国する予定です。
ホテルはソルトレイクの南Sandyにとりました。
ベランダから外を眺めていると左手に雪を冠した山が見えました。
あの山は何?
いろいろ調べて見るとスキー場になっていてゴンドラで山頂に行けるようだ。

Snowbird Ski
ベースからゴンドラに乗って10分でHiddenPeak3,350mに立てます。
真夏なのにまだまだ雪が残っていました。




ホテルの左手にもなにやら裸山のようなところが見えました。
そこはBingham Canyon(ビンガムキャニオン)という銅山です。
この銅山には観光コースがありました。
目も眩む巨大な採掘現場です。
Salt Lake City(ソルトレイクシティー)の南西約40kmの位置にある銅鉱山で、
米国の主要銅鉱山の1つであり、副産物としてモリブデンや金、銀も生産される。
米国の25%(275,000t)の銅を提供しているという。


帰国便に乗るためにボーディングエリアで待っていたのですが、
搭乗時間になっても搭乗案内アナウンスがありません。
係りの人に聞いてみるとフライト中止に
代わりの便を用意してくれたので搭乗口までダッシュで移動したのですが間に合わず、
当日利用できる便はなくなってしまいました。ア~アッ
航空会社が用意してくれたホテルと食事券を貰って泊まることになりました。
明日は無事帰国できるだろうか?

「ソルトレイクからコロラド周遊の旅」は今回でお終いです。
ご覧頂有難うございました。
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グレートソルトレイク Great Salt Lake

2011-09-21 07:35:29 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
ここは琵琶湖の9倍もの広さあるという巨大な塩水湖です。
湖の中にAntelope Islandという島が浮かんでおり
島には車で渡ることが出来ます。
道路の両側には無数のカモメがいました。

島の道路を南に走っているとバッファローの群れを見ました。


赤い矢印のところに立派な角をしたエルクがいました。


White Rock Bay
湖畔の白いところは塩の結晶でしょうか?


Day Area Use
海水浴場でしょうか、ここで試しに水を舐めてみたら本当に塩っぱかった
沖に見えている島は Fremont Island
砂浜と水辺の境で黒く見えるのは蝿のような虫の大群です。
附近を歩くとズボンにびっしりとへばり付いてきます。
スリッパと足裏にも入ってきてグチャグチャになりました。
気持ち悪いのですぐ洗いましたが水辺はこりごりです。

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コロラドからソルトレイクへ

2011-09-20 07:59:13 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
いよいよコロラド州のスチームボート・スプリングスから
ユタ州のソルトレイク・シティまでUS40号を辿って移動します。

途中でRangelyに泊まりました。
近くにあったダイナソア国定公園Dinosaur National Monument
恐竜の発掘現場でも見られるのかと思っていきましたがそんな物は無く
公園内を延々と走って行くとHarpers Cornerに突き当たります。
そこからトレッキングコースを辿っていくと眼下にはグリーンリバーが削った峡谷が広がっていました。
この画像では小さくて確認できないと思いますがラフティングボートが浮かんでいました。
何日かけてどこまでいくのでしょう?




US40号沿いにあったオアシスのような湖です。
ここでランチタイムにし暫しのんびりと休憩しました。



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スチームボート・スプリングスにて Steamboat Springs

2011-09-19 07:04:08 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
スチームボート・スプリングスという街
街の中ほどに温泉が湧き出ていて、この温泉が噴出す音が蒸気船に似ていることが
町名の由来になっているそうです。
メインストリート沿いのこの場所は、いまは温泉リゾートになっています。

街中には沢山の公園が整備されています。
街のすぐ傍の川でラフティングが出来たりもします。

Botanical Garden
ボランティアの手でよく整備された公園です。




Fish Creek Falls
街の北東にある水量豊かな滝です。


スキー場の上から街を俯瞰

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ラビットイアーズ・パスにて

2011-09-18 07:52:27 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
Dillon (地図13)からSteamboat Springs (地図14)に通じるUS40を走っていると
美しいお花畑がありました

ここはRabbit Ears Pass付近で
US40を走っていると右側の山の上にウサギの耳のような岩が見えるところです。





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ディロン湖 Lake Dillon

2011-09-17 08:41:20 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
Dillonは山間にある静かなリゾート地です。
湖畔にあるホテルでのんびりと3泊しました。



普段は静かな湖畔ですが
3日目の午後、山間地特有の雷雨に遭い
いきなり頭上ですざまじい雷鳴が
パソコンが壊れた。
その後の旅はパソコンで情報がとれない手探り状態です。
このパソコンは幸い帰国後に旅行保険で修理することが出来ましたがメイン基盤交換の重症でした。

翌日の湖は、昨夜の雷雨が嘘のように穏やかな表情をしていました。



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マウントエバンス Mount Evans-2

2011-09-16 07:48:06 | ソルトレイクからコロラド周遊の旅’11年
山岳道路の終点には展望台として利用されている測候所跡がありました。
そこにあった気温計は、日当たりにもかかわらず50°F(10℃ )を指していました。
高い所に来たものだ、と実感しました。

窓の外にはマウンテン・ゴートが
ちょうど額縁に収まったように撮れました。


駐車場から少し登ると4,348mの山頂に立つことが出来ます。
そこから眺める360度の遮るもののない展望は見事なものでした。
晴れ渡った空に感謝!!
幸せを感じる瞬間です!





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