2020年卓球全日本選手権。今回、男子は、準決勝に3人も高校生が残っていました。
自分がプレイしていたのは、もう20年も前の話で、当時の全日本は実業団の選手や大学生が決勝を戦うことが多く、中高生が勝ち上がることはなかったです。
これは、いまの選手育成システムがスゴイという話だけでなく、ボールやラバーといった道具が変わった影響も大きいと思います。
でも、ま。こんなテキトウな分析はどうでもよくて。とにかく、ラリーは続くし、スーパープレイの連続だし、見ていて楽しいスポーツになりました。
卓球も変わった、これならお金を払って見てもいいかもしれない。そんな感慨にひたりながら、日曜の夕方は、友人の通夜に行ってきました。
彼女は卓球部の同期で、同じ学科。美人で成績優秀、卓球は関東学生リーグで表彰されるほど強い。劣等生で卓球弱かった自分にとって、なかなかにマブしい存在でした。
2年前、恒例の同期忘年会に欠席・闘病中との返信。それからは年末の集まりが、月一の集まりに変わり、そのたびに卓球と飲み会。
意外と大丈夫?
と思っていたら、去年の夏を最後に集まりに来れなくなり。状況から予想された結果ではあるけれど、現実は容赦なく。
また卓球やりたかったなー
飲み会もやりたかったなー
でも、仕方ないから
これからはお前ぬきでやるよ
いつの日か、また会えたら。
じゃあな!