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ChatGPTを仕事で使う日記-SMBポート番号の変更について

2023-04-03 20:20:00 | AI
ChatGPTにCIFS/SMBポート番号445の変更について訊いてみると、「ハードコーディングされているので変更できない」との答え。なるほど、Windowsサーバー側では変更ができないようだ


SAMBA4であれば、CIFS/SMBポート番号を445に加え複数番号持つことができる。これもChatGPTの回答だ。

では、SAMBA側で、変更したポート番号にアクセスすることができるのか、ルーターのポート転送機能を使って簡単な検証をした。

ポート転送をルーターで素直に行う
nat descriptor masquerade static 100 22 192.168.0.145 tcp 445=445

これは、問題なくつながる

では、ポート番号をルーターで付け替えてみる
nat descriptor masquerade static 100 22 192.168.0.145 tcp XXYYY=445

この場合、ポート番号の変更をつなぎに行く側のWindowsPCで接続先のポートXXYYYを指定しないとつながらない。当方の検証では「指定らしきこと」をしてもつながらなかった

\\server_ip:XXYYY\  !!動かない!!

このポート指定方法は、ChatGPTの回答だ。ファイル共有では初めて見た指定方法で、期待が大きかったが、やはりつながらない。残念。

Windowsにはnet useコマンドがあり、ファイルサーバーとのコネクションを管理することができるが、このコマンドにも「ポート番号の指定」オプションはない

改めて、ChatGPTに確認すると「すいません。指定はできないのでVPN等で安全を確保してください」とのこと。正解だ

いつもアクセスありがとうございます。ChatGPTの話は「だいたい合っている」ので、検証が大事です


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