ArduinoはセンサーやI/Oを実現し易い、マイコンボードだ。設計がオープンになっているので、その互換製品も数多くある。
写真のボードはArduino互換のボードだ。試作が容易になるように、拡張ボードも一緒に購入し一体化。実際には、左側の四角い金属と、USB-TypeCが載っている、小さなボードがArduino互換のボードで、とても小さい。
開発環境はArduino用のIDEにSeeed Studioのデバイス情報を設定したものだ。純正のArduinoより高性能なマイコンだが、使われているが、ソフトウエア的な見かけは純正のArduinoと変わらない。
デバイスの技術も、年々大きく変化している。Arduino+Groveによるセンシングの試作は、電子回路を構成するドーターボードを不要にした。とうぜん必要だった電子回路、接点情報とセンサーデバイスとの電気回路などの知識が無くても、センサー値を取得できるのだ。
今は、開発環境を整えているところ。Ardiuno XIAOとIDE搭載PCをUSBケーブルで接続。IDEで例題ソースコードをコンパイルし、Arduino XIAOにUSB経由で送信。ボード上のLEDの明滅速度を変化させることができた。
いつもアクセスありがとうございます。新しいArduinoを試し始めました。だんだん紹介していきます。