LibreOffice 4.2系最新版の配布が始まっています
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は2月21日に始まったLibreOfiice 4.2のリリースについて紹介します。
LibreOfficeはOpenOfficeを源流とするオープンソース・ソフトウエアの事務用ソフトウエアで、Microsoft Office、JUST Systemの一太郎と並ぶ位置付けです。いわゆるMicrosoft Officeの互換ソフトとしても位置づけられますが、独自性もあります。LibreOfficeのプロジェクトはLibreOfficeの源流を継承するApach OpenOfficeとも影響し合いながらも、より良い事務ソフトを目指しているプロジェクトで、コピーをつくためのプロジェクトではありません。
早速Windows版をインストールし、起動したばかりです。起動直後の画面が大きく変わり、操作履歴の一覧が表示されます。ので、画像は掲載していません。
WindowsでもLinuxでもよく使うImpress(Microsoft PowerPoint)相等を立ち上げたところです。大きな差を感じることはありませんが、クリップアートがOpenClipArtからも取り込まれていることに気づきました。
ちょうどMicrosoft Office 2003のサポート終了がMicrosoftより告知されていますので、後継候補として検討するに良い機会だと思います。
■LibreOfficeImpress
■LibreOfiice日本語ポータル
日本語サイト・ダウンロードはこちらから
■LibreOfiiceポータル(world wide)