OpenSolaris:VirtualBox 2.1のLAN設定が楽に
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
OpenSolarisとVirtualBox2.1.0を試しています。2008年12月17日にSUNが提供する無償の仮想PCソフトウエア、VirtualBoxが2.1.0にバージョンアップしました。
早速VirtualBox 2.0.6から2.1.0へ移行を行いました。移行のポイントは、
1)VirtualBox2.0.6関連パッケージ二つを削除
VirtualBox 2.1.0のReadMe.txtの「Uninstall」を参考にします。
2)VirtualBox2.1.0をインストール
VirtualBox 2.1.0のReadMe.txtの「Install」を参考にします。
インストールの経験があれば、問題なく終わります。
とても楽になったのは、仮想PCのLANインターフェイスをホストインターフェイスに結合する点です。これまでと違い設定で
割り当て:ホストインターフェイス(を選択)
とすることで、ホストと同一LANに接続することができます。これにより、仮想PCをホストと同じネットワークにするための複雑な設定は不要になりました。
OpenSolarisと同じことがLinuxホスト上でもできるのであれば、とても便利になります。
VirtualBox 2.1.0変更の詳細は以下のページをご覧ください。
VirtualBox2.1.0の変更点一覧(英文)へ
VirtualBoxのダウンロードサイト(英文)へ
このブログ内のVirtualBoxの記事へ
(*)この記事の作成・投稿はWindowsXPとFirefox3.1 Beta 2上で行いました。
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