情報技術の四方山話

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現場に行くことなく、ヤマハ通信機器の導入を行います

2022-12-19 17:53:10 | ヤマハ通信機器
ヤマハ通信機器、RTX、NVR、SWX、WLXシリーズを使ったネットワークの設計、事前設定、事前動作試験、現地調整、そして運用支援を現場に入ること無く実施しています

ご依頼は、インテグレータ様です。ヤマハ通信機器は設定が簡単な方です。ただ、設定項目の論理的な整合性を理解していないと、ちゃんとしたネットワークにはなりません。これはどのメーカー製品でも同じです

中堅企業の本社新築に伴うネットワークの新規構築では、以下の流れでした。
遠隔でつないで見ながら調整する環境ごと納めます

1. 機器の選択
2. 事前設定(プリコンフィグ)
3. 弊社内テスト
4.現地設置(SIer様)
5.遠隔現地調整(弊社から)
6.カットオーバー(SIer様)
7.遠隔支援(弊社から)

現地の調整は、弊社開発のEasyRASを使い、ネット経由でVPN接続し、遠隔で各機器の設定を最適化します。現場では、設計時点では洗い出しができなかった調整事項が必ず出てきます。そこに柔軟に対応します

弊社開発のEasyRASは、ファイヤウオールやルーター設定に影響を与えないVPNリモートアクセスサービスです。遠隔支援をするために、ポートを開放する必要が無く、安全性を維持したまま接続します

EasyRASを使うことで、通信機器のGUIをそのまま活用して調整を行います。まさにライブな環境です

■EasyRASのプロトタイプ
これは、モバイル接続できるタイプです。ネット開通前から支援ができます

■ヤマハ通信機器のGUI
判りやすい表示が特徴です


いつもアクセスありがとうございます。弊社は現場に行かない形で、ヤマハ通信機器の導入を行います

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