情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

Linux/WindowsデスクトップでLogicool Bluetoothデバイスを切り替え利用-仕事場改善

2021-02-11 08:50:56 | Windowsの備忘録
事務所のLinuxサーバ管理のために無線キーボードとマウスを使い、適宜USBアダプタを差し替えようとしています。Bluetoothで試して失敗です(笑

理由は、サーバーの場合は、初期設定不要の、挿せばつながる機種が必須です。
この場合は、メーカー独自の無線キーボードとマウスを使うことになり、これまでにMicorosoft製のマウスとキーボードを使ったことがあります。

Bletoothではペアリングの操作が必要なので、サーバー側もデスクトップ操作が必要になります。今回の対象はサーバーですから、デスクトップをインストールしていないのです。
Bluetoothをサーバで利用することはあっさり諦め、Linuxデスクトップと、Windows10デスクトップ間で切り替えながら使うことにしました。

■Linuxで接続が完了した画面


今回のマウスは2つキーボードは3つのBluetoothPCとつなぐことができます。なので、LinuxPCとWindowsPCそれぞれにUSB-Bluetoothアダプタを取り付けて、ペアリングすればできあがり。のはずでした。

Linux/UbuntuStudio 20.04.02 LTSでは、キーボードのペアリングに失敗しました。同じキーボードをWindowsとペアリングするとうまく行きますが、ペアリングの過程でパスワード番号の入力がもとめられます。Linuxではパスワード番号の入力欄が出てこないのです。そこでBluetooth管理画面を使って「信頼できるデバイス」にマークをし、接続を強行。無理やりパスワード番号無しでつなぎ込みました。

この記事はLinux日本語デスクトップで、Bluetooth接続したキーボードとマウスを使い作成しています。

■USB-Bluetooth: ELECOM LBT-UAN05C2/N Bluetooth®4.0 LE対応


■マウス/キーボード: logicool M590 / K380


いつもアクセスありがとうございます。有線接続ではKVMが必要なところが、デバイスの機能のみで同じことが実現できました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インターネットの高速化のた... | トップ | Microsoft Surface Duo/Andro... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Windowsの備忘録」カテゴリの最新記事