情報技術の四方山話

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Linuxでの通信速度の差

2008-08-15 08:49:59 | Linux日本語デスクトップ
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。


Linux/Ubuntu8の日本語デスクトップ使っています。同一のLANに新旧PCを置きそれぞれに、Ubuntu8日本語ローカライズ環境をインストールしています。二台の速度差をFirefox3でUSENのスピードテストで見てみると、新しいPCの方ではインターネット回線をフルに生かしているようです。

1.新しいPC 55Mから90Mbps
2.古いPC  20Mから33Mbps

おおよそ、古いPCは新しいPCの半分ほどの回線速度になります。半分だから遅いかと言うとそうでは無く、使っていても遅さを感じることはありません。新旧のハードの違いは以下のとおりです。

1.新しいPC
CPU:Core2 Duo
RAM:2G

2.古いPC
CPU:Pentium4 1.4G
RAM:768M

どうもFirefox+Flashが良くありません。FirefoxでFlashのあるページを見ると、FirefoxのCPU使用率が著しく大きくなります。新しいPCでは、CPU性能が向上しているので、全体が回っているのでしょうか。USENのスピードテストでは、Flashを使っているので通信速度の測定の面では結果が低く出ることが予想できます。ソフトの内部処理の影響が少ない、ttcpで新旧PC間の通信速度を計ってみます。


(*)この記事はEeePC 901-X/WindowsXPからEMobile経由でVPN/VNC接続したUbuntu8とFirefox3で投稿しました。


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