PC等の時刻合わせにはNTPを使うと便利です。最近のPC(WindowsXP,Vista,MacOS X)には予め自動的に時刻合わせをするように設定されています。自動的に時刻合わせをするためには、PC側から時刻を提供するNTPサーバーに問い合わせを行う仕組みになっています。しかしながら、PC購入時の設定では、多数のPCが同じアドレスの時刻サーバーに問い合わせるせいか、必ずしも時刻合わせに成功するとは限りません。私の場合、Windowsでも、Macでも時刻がずれることを経験しています。
そこで、近くのNTPサーバーに問い合わせ先を変更します。その為にはNTPサーバーどこにあるのか知る必要があります。
以下の順で探してください。一番近いサーバーにつなぐのが原則です。
1.会社内にあるか
2.契約しているプロバイダにあるか
3.国内の公開サーバー
海外のサーバーでも接続はできますが、通信経路が長くなるので精度は落ちます。
個人やSOHO等では契約しているプロバイダがNTPサーバーを提供していなければ、国内の公開サーバーを指定します。
公開NTPサーバーの指定は「必ずホスト名で記述」します。IPアドレスでの指定ではありません。DNSによる名前解決で精度が落ちることはありません。NTP/SNTPではサーバーの返す時刻情報を利用するので、問い合わせ時のDNS応答の時間差は関係ないのです。
私は、社内にNTPサーバーを作っています。その上位として、以下のサーバーを使っています。
ntp.jst.mfeed.ad.jp
WindowsやMacの設定の仕方は以下のURL等をご覧ください。
インターネットマルチフィード社提供NTPサーバの設定情報
そこで、近くのNTPサーバーに問い合わせ先を変更します。その為にはNTPサーバーどこにあるのか知る必要があります。
以下の順で探してください。一番近いサーバーにつなぐのが原則です。
1.会社内にあるか
2.契約しているプロバイダにあるか
3.国内の公開サーバー
海外のサーバーでも接続はできますが、通信経路が長くなるので精度は落ちます。
個人やSOHO等では契約しているプロバイダがNTPサーバーを提供していなければ、国内の公開サーバーを指定します。
公開NTPサーバーの指定は「必ずホスト名で記述」します。IPアドレスでの指定ではありません。DNSによる名前解決で精度が落ちることはありません。NTP/SNTPではサーバーの返す時刻情報を利用するので、問い合わせ時のDNS応答の時間差は関係ないのです。
私は、社内にNTPサーバーを作っています。その上位として、以下のサーバーを使っています。
ntp.jst.mfeed.ad.jp
WindowsやMacの設定の仕方は以下のURL等をご覧ください。
インターネットマルチフィード社提供NTPサーバの設定情報