べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

ようこそ!

土日も開講、中学受験と国公立大学受験に強い個別指導型学習塾"あすく"です。小中高校生とその保護者向け、家庭でできる「べんきょうのヒント」を無償公開しています。当塾の詳細は、左列カテゴリーから。

テレビは「かわいそうな被災者」ばかり流すけど、ただ日常を取り戻そうともがく大勢のひとがいる

2017年07月28日 | 熊本地震関連
復興って、テレビや新聞で話題にならなくなってからが長いんです。わたしたち個人はそこで、小さくとも持続可能で堅実な助け合いをお互いにできたらそれでいい。いままで気にしていなかったことに少しだけ視野を広げればいい。わたしはそう思います。日々のニュースに右往左往するのはマスコミだけで充分じゃないですか。そんなのヒマなひと達に任せてればいいんです . . . 本文を読む

「つもり」じゃ生き残れない。だから学ぶ、だから決める

2017年07月04日 | 熊本地震関連
運だけで生き死にが左右されるのってイヤじゃないですか。個人はともかく、国や自治体の仕事は「つもり」じゃお互いに困ります。「つもり」じゃ誰も生き残れません。だから学んで共有してそして決めましょう。イザと言うときには「決断」こそがものを言います。高齢者や小さな子だって決断をしなきゃなりません。決断がしやすいようあらかじめルールを決めておきましょう。避難訓練は、学び決めておくための絶好のきっかけだと思います . . . 本文を読む

被災地にリアルな日常は続いていく|熊本地震から一年

2017年05月14日 | 熊本地震関連
今年の四月。耐震と生活再建を重視した事業です。個人の復興が後押しされその結果地域の復興も促されます。熊本地震では当初から国・自治体・企業によって、高速道路や鉄道などの幹線復旧・電気水道ガスのインフラと流通(驚異的!)それから資金に余裕のない小規模事業者支援など、全体の妨げになることへまず注力されていました。それらがある程度整備されなければ個人の復興も進まないからです。大きな事業になるほど、相互の影響を考慮した順番や見通しとその説得力が欠かせません。力押しや「気持ち」だけでは無駄になることが多すぎて、弱い部分に支援が届かなくなります . . . 本文を読む

ボランティアは意思表示だと思います|熊本地震から一年

2017年04月26日 | 熊本地震関連
最大の資金を出せるのはやっぱり国や自治体です。その運用は行政が中心になります。法的な裏付けが必要でさらに長期に渡る仕事は、民間の一時的なチカラでは続きません。ただそこでは、巨大な組織ほど柔軟性に欠け、公平性が優先されるためムダも巨大になりがちです。必要なひとに必要な支援が間に合わなくなります。資源が足りていたとしてもです . . . 本文を読む

余震は続くよ。熊本だけではないけれど|熊本地震から一年

2017年04月23日 | 熊本地震関連
災害に備えようと思います。一人寂しく最期を迎えることだけはしたくありません。そのときになって、出来る「つもり」じゃ勘違いや失敗は避けられませんよね。巨大災害では、それがあなたやあなたの家族の生死を分けるかもしれません。小学生だってお年寄りにだって現実は容赦(ようしゃ)がない。支援が来るまでは、自らの備えで生きのびなきゃなりません。「しくったー」ばかり言ってるひとご用心! . . . 本文を読む

何年もたった気しかしない|熊本地震から一年

2017年04月20日 | 熊本地震関連
テレビに映る被災地はマスコミが伝えたい「悲惨な」情況なだけで、テレビに映らないわたしたちの生活はリアルに日々続いています。テレビとネットだけ見ていても実像はわかりゃしない。そこが当事者感のないマスコミと娯楽のようにニュースを消費する野次馬に共通します。想像と現実を結びつける、リアルな「自分が」足りてないんでしょう。わたしも気を付けなくっちゃ . . . 本文を読む

防災グッズを贈ろう

2017年02月19日 | 熊本地震関連
防災って考え始めるとかなり広範囲になるためちょっと面倒臭くはなりますね。でも日本も世界も滅ぶわけじゃないはずですから、支援が来るまでもたせればいいのです。実際、家が焼けなければ後でなんとかなるものがほとんど(防火のため避難時にはブレーカーを落とそう)。カンペキを目指す必要なんかない。なにもしないことだけが×です . . . 本文を読む

hava a nice trip!

2016年12月15日 | 熊本地震関連
市立博物館、県立美術館、二の丸広場、二の丸駐車場、城彩苑(じょうさいえん・土産物ゾーン)は開いてます。城巡りバスも再開し現在はイチョウとライトアップがメインの様子。城彩苑にすべてが集中しているのであちこち回らなくてもいいのかも。武将隊もいるらしいし . . . 本文を読む

地震と子ども達

2016年07月18日 | 熊本地震関連
熊本地震で被災した多くの子ども達、「かわいそう」なんかじゃありません。下を向いてる過ごしてるわけじゃない。彼らなり現実に抗(あらが)っています。少なくともわたしはそう見えました。彼らはきっとタフになります。そう思います . . . 本文を読む

画面右下、ふきだしをクリック