ここで言われるだけで変えられる子と言われただけでは変えられない子とわかれます。言われて変えられる子は手がかからずラクですが、言われて変えられない子が"悪い"わけでもありません。自分で変えられることをいくつも試して見つけておけば良いのです。言われて変えられない子は、自分が"いつも"できていないという意識がない。先を見ていまの行動を決める経験が足りていないのです。ひとが自分を客観的にみるためにはトレーニングが欠かせません。まわりのおとながすべきなのはそのサポートです。まずいのは言うだけ言ってなにも変えてみないこと。親も本人も疲れてあきらめてしまうことです。 . . .
本文を読む