実はメインで使っているマシンのウィルスチェックソフトには、avast anti virusを入れている。ubuntu13.10では表示画面のフォントに大いに問題があって、1366☓768の標準のデスクトップ解像度だと設定画面がはみ出る。表示フォントの選定が不味いためらしい。
このような下が切れる画面になってしまうのだ。しかし、実はlubuntu13.10では、この設定画面がすべて正しく表示されてしまう。このソフトを使うなら、ubuntu13.10の日本語リミックスよりもlubuntu13.10を日本語使用設定でインストールしたものに導入する事をおすすめする。こちらではすべての設定画面が綺麗にまとまる。
Linuxにはclamavというアンチウィルスソフトが標準で、比較的容易に導入ができるのだが、clamavをsynaptic経由でインストールしても、標準ではGUIは付属してこない。klcamavやclamTkなどのGUI機能を併せて導入しなければならない。synapticでソフトの説明でGUIというワードを探し、それを目当てに設定するという事になる。
ネット内を検索すると、Linux用にはAVGも存在していて、それはGUIは無いのだが、常駐してデーモンとして監視するような気配なのだが、2014年、すでに提供はされていないようだ。AVGのサイトからのダウンロードフェーズがなくなっている。wgetなどでサイト一括ダウンロードしたら見つけられるのかも知れないが、時間もPC側の容量も不要なゴミも多数送られてくるので、やめて於いた方が良い。偽装サイトのためにファイルをダウンロードしている、などと言うあらぬ誤解を受けるからだ。不正アクセスに問われるかもしれない。
とりあえずLubuntu13.10には、定期的に全体をスキャンするという習慣を付けながら、avastあたりの利用が設定などを含めると楽なのかもしれない。