最近話題の生成AIを使ってみました。
「○○を題材に物語をつくって。主人公は夢見る少女。実は○○で△△で~」
と入力してみたら、そこそこの物語を作ってくれましたが・・・
妙に描写が細かい部分があると「ああ、こういう小説が実際にあるんだろうな」と思えます。
それをそのまま使ったらパクリになっちゃう可能性大。
とはいえマンガや小説は、過去の作品にインスピレーションを得ている場合も多いので、なかなか微妙。
そこで入力情報をいろいろ変えてみると今度は
AI「少女のせつない恋はどこへむかうのだろうかーー」「二人はその後も運命に翻弄されるーー」
って急にストーリーを投げ出すな!
その先の展開を期待してるんだよ、こっちは。
でもって「悲恋」「結ばれない恋」とか入れると、必ず恋人同士が死ぬ。
死ななくても悲しい恋はあるんだぜ、AIよ。やはり人の心はわからんらしいな。
・・・まあ、けっこうおもしろいものではありますね。
誰かと話しながらネタ作りする感じ。
何度かやり取りしていると、私の方に新たなアイデアが生まれてくるし、ぼんやりとしたイメージが固めやすい。
とはいえ、ヤツを信用してはいけない。
「○○という(人身売買的な)風習を題材に~」という質問に対して、ヤツは
「みんなでお茶を飲む風習です」
いや、全然違うわ!
いったい何と勘違いしているのか・・・それすらわからん・・・