着物の仕立てをお願いするときに繰り越し寸法は指定しましたが
付け込み寸法は指定していなかったので
着物を畳んだときの衿の三角の大きさがまちまちだったんですね
昨日ブログアップした質問(着物を畳むときの衿の三角、、、不思議ですっ)に回答をいただきました
↓
つけ込みの違いですね。
一般にはつけ込み寸法は指示しません。つまり仕立て屋任せになるのです。
つけ込み寸法は、昔は3分でしたが、今は5分が標準です。とは言え統一されているわけではありません。
時代の流れで衿は後ろに下がる傾向にあります。
それは衿だけを大きく繰る、という目的です。
昔は仕立てで繰らずに、着方で繰りました。
だから肩山や、袖山が後ろにずらせたのです。
それを袖付け寸法を前後で変えることでつじつまをあわせたのですね。
この着方の方が、綺麗なドレープが出て色気があります。
衿(前)も大きく開きますから、たっぷり見える半襟でお洒落も出来たということです。
時代と共に着方もどんどん変化していますね(^^)
衿繰越を少なく仕立てて、綺麗に繰る着方があります。
つまり昔の着方ですね。
この着方は肩山、袖山が後ろに下がるので、裄が短くて済みます。
昔は裄が短かったというのは、体型だけではないのです。
幕末から明治にかけての写真などでこのことが証明できます。
着付け方で着物の形状も変化しているのです。
↑
貴重なご意見ありがとうございます
さすが着物ドクター
昨日着た紫の無地着物には縫い紋をお願いしました
何も考えてない時期だったので呉服屋さん任せでした
うーーーん
次回からは指定しようと思います
背紋の位置って記事、興味津々(^^)
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付け込み寸法は指定していなかったので
着物を畳んだときの衿の三角の大きさがまちまちだったんですね
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つけ込みの違いですね。
一般にはつけ込み寸法は指示しません。つまり仕立て屋任せになるのです。
つけ込み寸法は、昔は3分でしたが、今は5分が標準です。とは言え統一されているわけではありません。
時代の流れで衿は後ろに下がる傾向にあります。
それは衿だけを大きく繰る、という目的です。
昔は仕立てで繰らずに、着方で繰りました。
だから肩山や、袖山が後ろにずらせたのです。
それを袖付け寸法を前後で変えることでつじつまをあわせたのですね。
この着方の方が、綺麗なドレープが出て色気があります。
衿(前)も大きく開きますから、たっぷり見える半襟でお洒落も出来たということです。
時代と共に着方もどんどん変化していますね(^^)
衿繰越を少なく仕立てて、綺麗に繰る着方があります。
つまり昔の着方ですね。
この着方は肩山、袖山が後ろに下がるので、裄が短くて済みます。
昔は裄が短かったというのは、体型だけではないのです。
幕末から明治にかけての写真などでこのことが証明できます。
着付け方で着物の形状も変化しているのです。
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貴重なご意見ありがとうございます
さすが着物ドクター
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何も考えてない時期だったので呉服屋さん任せでした
うーーーん
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