銀の記憶

着物、猫、本、楽器、片付け、料理、京都、旅、神社仏閣、ハンクラ…

究極のゼイタク。

2024-07-30 09:59:41 | キモノ。

今日の金沢、30℃→26℃。
雨時々止む曇り。

まだ梅雨明けしてないらしい。
去年なんか面白かったよー。

公式の発表が『どうやら知らないうちに梅雨明けしたらしい…(意訳)』だからね(笑)
外すとアチコチうるさいから、慎重になるんだよね、きっと。
いいよいいよーコレくらいゆるくても☺️

昨日も気温は、よそ様とくらべるとそれほど高く無かったが、湿度が高くて胸がモヤモヤ。

夜に着付教室がある日だったので、暑くなる前に楽器の練習をし、晩ごはんの作り置きをし。

イソイソ出掛けた😆
週一で通うのは、めんどくさいんだけどね…行くと楽しいのよねぇ。


↓は、お教室仲間の半幅帯をお借りして、夏着物(絽、透け感があり
、極々細い筋が入っている)に結んでみた。

↑ワタシの年齢には、ちとタレが長くてカワユスぎなんだが。
この帆船のステキな柄を全だしするにはコレくらい必要。
実は手先にもちらっと粋に帆の柄があるんだが、それは出せなかった〜。
即興だったからね。
もちっとあれこれやればデキたかも😉


↑背の高いかたに撮っていただいたから、等身がぁ〜3頭身?😭

帯締めはテイジンのラミエールだったか。
化繊で安いのだけど、締め心地は正絹にまさるとも劣らない。
あと化繊は色が鮮やかに出るのかな?
この色大好きなの❤ 

黒縞の着物、白地の帆船の帯で、素敵なんだけどシックになりすぎるのを、鮮やかなブルーの帯締めで刺すと(笑)

着物のコーディネートにはめんどくさいルールが色々ある。
でもそれは、どこかの誰が勝手に決めたこと。
超絶フォーマルな場や、着付けの試験でも無い限り。
自分が好きでステキ〜って思ったら、それでイイのだ!


↑昨日のプランター菜園の収穫ブツ。
小玉スイカは、ワシワシ茂ってたツルを雑に切ってたら、まだ熟してない実の付いたツルを間違って切ってしまったモノ。
なので中は赤くないと思う。
モッタイナイので、
しばらく鑑賞用に飾っとく😆


ワタシの亡くなったばあちゃんは、若い頃、働きに働いて、膝を壊してしまい。
晩年には、杖を付いて歩くのにも不自由したひと。

ばあちゃんは夏の暑い日、風鈴の鳴る、The日本の居間にゴロンと横になって、テレビを見るのが大好きだった。

そうしては、汗水垂らしてマラソンする人や、スポーツに興じる人を見て…
『こんな暑い日になんで走っとるんかね。涼しいところで寝とりゃいいがに』と言ってたなぁ😅

じいちゃんと、原野をイチから耕して広大な畑を作り、我が家の基礎を築き上げてくれたばあちゃんが言ったからこそ、価値のある言葉だった。

その時は、ばあちゃんナマケモノすぎ〜と思ったが…
今ならわかる。

ゴロゴロは、究極のゼイタクだっ。

昨日は動き過ぎたので、今日はゴロゴロする😤