『疲れた時とか ちょっとイライラした時に
和紙を触ったり撫でたりすると気分が落ち着くんです
』と よくおっしゃいます
東大阪のちぎり絵の先生も、同じ事をおっしゃるので
私も 同じ様に和紙をなでなでしてみるんですけど まぁ別になんと言う事もなく、
『ふつー』
です
毎日、仕事で触っているからか？
和紙に対して、癒し…とかなんとか、そういう意味での特別な感情は抱いた事はありません
話は少しそれますが、
一昨日、ちょっとイラッとする事がありました
苛立ちをぶつける所が無く、つい主人に八つ当たり…
『マズイ！このままでは主人に危害をあたえてしまう
』危険を察知した私は、やりかけの仕事をそのまま放置して脱走しました
脱走して車を走らせた先はギャラリー甲拾書院
BGMの流れるゆったりとした空間の中で
美味しいコーヒーを煎れて頂き 芸術に触れていると 心を落ち着かせれる事が出来ました
そして大江さんの書展と同時開催中の漆工房 穐羅さんの漆工芸の器を購入。
初め見た時からとても気になっていて、最終日まで残っていたら買おうと思っていた品なんです
触った時の木の感触や緩やかな曲線、木目、色合い…
眺めていると癒されて、今 私は、毎日この器をなでなでして心を落ち着けています
人には紙派と布派があると良く聞きますが、
私は絶対 木派
なんだと気づきました(´ε｀ )
大江さんの書にも欲しい額があったのですが、
それは 私と同じ思いの方が他にもあったようで、売れて無くなっていました。
残念がる私に、大江さんがその書をポストカードにプリントアウトして何枚もくださったのでフォトフレームか何かに入れて飾りたいと思っています。
先日は、一閑張りのバッグを購入
今回は、漆工芸の器を購入
今月は、自分の為にたくさんお金使っちゃいました
でもね、
ああいう手作りの工芸品は一点もので、二つと同じものは出来ないだろうから、
『欲しい
』と思った時に買っとかないと 次の時にはもう無くなっていて、絶対後悔するんです
それに、
いいですよね？これくらいの贅沢…
毎日、休みもなく頑張っている自分へのご褒美だと思えば安いもんです
…よね？よねーー？
さぁ、明日もあの器をなでなでして頑張るぞぉ
♪～(´ε｀ )
