→♂♀←_no.18_2018:#.58_紅殻のパンドラ

#.58_紅殻のパンドラ 原案：士郎正宗　漫画：六道神士　KADOKAWA
思春期辺り生命を継ぐことが生物の宿命なのかなどと考えるのは、ありがちなことだと思う。その流れで、遺伝子という言葉やその触りを知り、大いに納得させられた方も少なくないでしょう。さらに、利己的遺伝子という単語を耳にして、触りの知識について、よりシビアな裏付けが挙げられ、挙げられ続けることを想像した時、遺伝とは違う方式の継承を（ヒトとして生まれてしまったら、例えば文化の伝承のようなもの、でも、他にも様々な形が考えられるを）望み、ドーキンスの利己的遺伝子の本を読む気になれなかった私を共感は無理でも考え方が貧弱なパーソナリティだから仕方がないよ、と同情してくださる方も若干名以上はいらっしゃると期待。

だから、いい歳になってから同書（増補新装版）を読んで、ドーキンスの可能性への思慮深さに感心させられた。ミームへの解釈や何を伝えていこうかは、様々な考えがあっていいと思うので、もっともっと、皆さんと語り合いたいです。#58は、様々な一つとして楽しめます。クラりんの作品についてイシャイヤは「想い・・・いや・・・こころがこもっとった」とプロセルピアに感想を述べます。フォボスが姉の言葉に『私は今なにか・・・理解した・・・？」もいいね！。

さてさて、#61（後編）では村から帰って、ついにロバートさんについて知ってしまうのですが即座に事情も知ることになって、安堵ですわ。世界を的に回すってことは表の大事な報道は、やっぱりブリン・・・さんのお仕事になるんでしょうな！。
以上、ミームについて、taninu・・・・・・

ヘカトンケイルに→♂♀←なのが　へ

"→♂♀←"「オススメ」のインデックス