簡略資金運用則！？＿オンリ－ワンや投機目的には気をつけろ！

＿できる連中の半年前を行かなくてもよい

で、”お金はゲームを魅惑的なものにかえてしまうのです。”
と書きました。
お金はさして面白くないモノも魅力的なモノにする力があるということです。
お金の前駆体として気をつけなくてはならないのは
今風にいえば、例えば、オンリーワンやプレミアです。

プレミアモノですよ、希少価値ですよ
最後の一個です、（手作りなので）この世で一つしか存在しませんよ。
今が手に入る絶好のチャンスです。

このようなことをいわれると欲しくなりますよね。
オンリーワンを否定する気はありません。

というより、この世にはオンリーワンでないモノなど
あるのでしょうか？
今、私はあるパソコンを介して、このブログを書いてます。
このパソコンは市販のものですから、同じ型式のものは
たくさんあります。

でもこのパソコンだってオンリーワン。
どんなラインで作られた製品でも
まったく同じ機械で同じ時間（機会）に作られているものはないはずです。

現にシリアル番号もあるしね。
今、皆さんが使っているパソコンをはじめ
いろいろなものがたった一つのものなのです。

なんか手作りだったり、限定品だとそれぞれのオンリーワンを
いろんな理由をつけて強調するのに
普通の製品には同一化することを強調する。

かく言う、私もエラーコインみたいなものはすきだけど。
ある手品師の話を思い出します。
その手品師がどっかの家庭のパーティで手品をしたとき、
ナイフを使った手品でその家のアンティークのテーブルを
傷つけ、クレームをつけられました。そのときの返答が、

この傷はその手品師がつけた傷として、自慢してくださいと。
おっと、得意の脱線。

で、手作りだったり、限定品だけど、
そう、みんなこれらを好むのはプレミアだからじゃなくて、
それぞれが好きだから、気に入ったからですよね。

株だって同じじゃん。

あなたがそれを手に入れるのは
投機目的、
プレミアムだから、
好きだから、
その全部？

繰り返します。
この世でオンリーワンでないものなんて
ありません。だから、オンリーワンってことだけに
その価値を求めるのはどうかなぁっておもいます。

中身のないオンリーワンなんて、、。
というか、あなたにとって中身がなくても、
誰かにとっては意味があるかもしれない。

一番と必要としている所に
できるだけ安価にモノは行くべきではないでしょうか？
誰かが高く買ってくれるから
欲しくもないものを買うなんて

プロセスと時間の無駄と思いませんか。
誰かに少しでもよい条件で届けるために中間が存在する。
その中間に感謝するから最終持ち主は多めにお礼をする。
美しい。

それに比べて、
吊り上げる行為はね、、、。