→♂♀←_no.5_2009:No.6#5

No.6#5 あさのあつこ　講談社

遂に文庫の発売を待てなくなった。振り返れば、たまたま青春アドベンチャーで賞味10分に満たないだろう放送の一部を聴いて以来、文庫化を期待し、待つこと数年、本当に文庫化され、頭から読み進めることが叶った。

にもかかわらず、いよいよ、物語の展開が加速する気配に、(ちょっとは待ったが)我慢できず、単行本に手を付ける。（文庫が出るのを待った数年の意味がなくなった瞬間、とはいっても、特別問題はない。つまらぬ意地をはる愚かさを示す例がまた一つ増えたに過ぎない。)これが私にとってのno.6#5の位置づけである。マッタクモッテ、個人的事情の記述であるが、私的大事件であるので敢えて記す！。内容もちろんオモシロイ!!!。

更なる今後の展開に期待。そういった意味合いでは、『3 萌芽するもの』が印象的な#5でした。　

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