詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、小雪大雪は 警戒心、十目、冬の虹、黒鵐、冷や水?、Isabeau、色鳥、留鳥 ってところかな
笹鳴かず水場あちこち尾羽振り(ささなかず / みずばあちこち / おばねふり)
同じ留鳥でありながらサイズ的には有利であろう鶯が目白や山雀たちの隙をつくように水浴びをしている様子は不思議である。常連の山雀たちと比べれば、鶯の目撃頻度は少ないので、(頻度に比例してるのかもしれないし、逆に)たまたまかもしれないし、大人しい個体を観察しただけかもしれない。
さて、かもしれないついでに、この(秋冬に見かける)個体は(留鳥ではなく)漂鳥かもしれないなどと推測域を拡大。というのも昨年も尉鶲と同じタイミングで撮影したからだ(、とは申せ、これ以上思考を進める材料を未熟な己は見つけられない)。漂鳥はともかく、面識ある間柄故に訪れた雄の尉鶲にこの鶯が顔を見せに現れたのかもしれない、や尉鶲の水浴び姿に安心して山雀や目白(やヒト)が居ても浴びてみようとしたかもしれない、なんて想像もしてみる。
笹鳴きもしないで浴びるオリーブや(深緑、老緑、灰緑、長尾羽)
二器笹鳴きも無く転々と、笹鳴かず二つの器転々と
笹鳴かず水場あちこち転々と、笹鳴かずあちらこちらに転々と、笹鳴かず尾羽ふりふり水場乞う
十目に師走の二日戸の隙間(じゅうもくに / しわすのふつか / とのすきま)
真、槙、相などの字をみたら11/3や12/2などとの関連を探してみよっと(、平成11年や2011年など上乗せもあるかもなどなど)。
十目に師走の二日隠れてる
小雪雨時計回りに架かる虹(しょうせつう / とけいまわりに / にじかかる)
鼻先に微水分を感じたと思ったら(向かって)左端部分だけの虹が出ていた。しばらくすると中央や右側の部分も現れて・・・・・・
左端から右へ架かった冬の虹、師走雨時計回りに架かる虹
鼻濡れて見上げた空に冬の虹
斜面行く黒鵐発見小春かな(しゃめんゆく / くろじはっけん / こはるかな)
大雪に黒鵐と人が出くわした(たいせつに / くろじとひとが / でくわした)
固有種ではないけど日本以外ではなかなかお目にかかれない黒鵐さん。雄の淡い黒に包まれた姿は可愛らしさと勇ましさの同居を実現していると考える(し、雌の緑縞も上品さを感じ、雌雄ともに好きな鳥)。今のところ(、青鵐と異なり)代表的な歳時記では季語として扱われていない模様。住んでいるところでは冬鳥なので冬の季語になることを願い、たくさん詠みたいなあ。
で、この時期、食べ物探しに夢中だと結構近くで観察できたりする。というわけで、・・・・・・
小春日のガサガサ黒鵐横切りて、斜めみち黒鵐横切る小春かな
落葉に黒鵐発見(見かける、目撃、見かけて)一羽二羽
大雪の青鵐と人も出くわした
冬壮年足をつかずに坂漕ぎて(ふゆそうねん / あしをつかずに / さかこぎて)
車のアクシデントで久方ぶりに(レンタル)自転車で家に帰る。雄総の坂を登るに当たり、子供の頃を思い出し、家の前まで足をつかずに登ってみようと思う。途中、それなりに疲れを感じたが、今度いつになるか分からない機会だと思うと自ずと気力が湧いてくる。それに(調子が良くないときの)コツは分かっている。とにかく、(二輪が倒れない程度まで)ゆっくり漕ぎながら足の復活を待つのだ。(レースではないのだから)間違ってもシャカリキのテル(や今風なら弱虫ペダル)の真似なんてしようと考えないことだ。というわけでギアの変則もない自転車であったが足をペダルから降ろすことなく家に着いたよ、(レースじゃないって自分で書いておきながら)気分はマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ、詠もう!
漕ぎ上る雄総の坂を '20冬、こぎ上る冬の坂みちおっさんよ
いい歳で雄総・坂・冬漕ぎ上る、漕ぎ上る冬・雄総・坂おっさんが、おじん冬足をつかずに坂漕ぎて
年忘活字飛び込む ”b” Isabeau(としわすれ / かつじとびこむ / ぼ(or び)イザボー)
今秋、読み始めた前節(THE CLOVEN HOOF)は若き統治者夫婦の直向きな努力の描写で終わり、今節(SAMHAIN WISHES)冒頭もLachlan, Iseult一行の日常が描かれていた。直後とは書いたが本国の様子を報せる鳩が運んだ手紙の内容も冒頭のようなもので、平和条約以降からThe Forbidden Landまでの様子を読者に教える役割かな。
ってなわけで、約400ページの331ページ目でIsabeauの活字を拝めること(IseultとIsabeauは双子の姉妹(の名前)で、Is●..tじゃなくてIs●b●...だって。)が叶いました。手紙の中なので本人登場ってわけではないのですが平和条約以降の新情報を得ることができ、嬉々!
Isabeauの活字が踊る大雪に、Isabeauの活字飛び込む大雪に、雪見月(本、読)活字飛び込むI、Isabeau、年忘活字飛び込むI、Isabeau
Isabeauを謳うダイドを読む冬に、知りましたIsabeau近況大雪に、 ”b” Isabeau飛び込んだ文字冬始め、 Isabeauやあいかわらずの寒HAIN
初雪のイロドリあまた金華山(はつゆきの / イロドリあまた / きんかざん)
岐阜城傍で色鳥の花鶏や真鶸の群れが初雪の中、落葉に隠れた食べ物を探してた。先にいた四十雀や青鵐と相まみえ、彩り豊かな山頂。
初雪やベンチの下の四十雀
家空港行き交う翼雪の日も(いえくうこう / ゆきかうつばさ / ゆきのひも)
初雪の翌日は朝から本格的な降雪。窓を開けるといつも通り、来てくれる山雀たち。
窓開ける雪降る朝に数センチ、数センチ雪降る朝に開けておく
雪の朝小鳥空港稼働中、雪の日の飛び交う小鳥小空港、ミニ空港行き交う翼雪の日も
備忘六前後前_2020へ
笹鳴かず水場あちこち尾羽振り(ささなかず / みずばあちこち / おばねふり)
同じ留鳥でありながらサイズ的には有利であろう鶯が目白や山雀たちの隙をつくように水浴びをしている様子は不思議である。常連の山雀たちと比べれば、鶯の目撃頻度は少ないので、(頻度に比例してるのかもしれないし、逆に)たまたまかもしれないし、大人しい個体を観察しただけかもしれない。
さて、かもしれないついでに、この(秋冬に見かける)個体は(留鳥ではなく)漂鳥かもしれないなどと推測域を拡大。というのも昨年も尉鶲と同じタイミングで撮影したからだ(、とは申せ、これ以上思考を進める材料を未熟な己は見つけられない)。漂鳥はともかく、面識ある間柄故に訪れた雄の尉鶲にこの鶯が顔を見せに現れたのかもしれない、や尉鶲の水浴び姿に安心して山雀や目白(やヒト)が居ても浴びてみようとしたかもしれない、なんて想像もしてみる。
笹鳴きもしないで浴びるオリーブや(深緑、老緑、灰緑、長尾羽)
二器笹鳴きも無く転々と、笹鳴かず二つの器転々と
笹鳴かず水場あちこち転々と、笹鳴かずあちらこちらに転々と、笹鳴かず尾羽ふりふり水場乞う
十目に師走の二日戸の隙間(じゅうもくに / しわすのふつか / とのすきま)
真、槙、相などの字をみたら11/3や12/2などとの関連を探してみよっと(、平成11年や2011年など上乗せもあるかもなどなど)。
十目に師走の二日隠れてる
小雪雨時計回りに架かる虹(しょうせつう / とけいまわりに / にじかかる)
鼻先に微水分を感じたと思ったら(向かって)左端部分だけの虹が出ていた。しばらくすると中央や右側の部分も現れて・・・・・・
左端から右へ架かった冬の虹、師走雨時計回りに架かる虹
鼻濡れて見上げた空に冬の虹
斜面行く黒鵐発見小春かな(しゃめんゆく / くろじはっけん / こはるかな)
大雪に黒鵐と人が出くわした(たいせつに / くろじとひとが / でくわした)
固有種ではないけど日本以外ではなかなかお目にかかれない黒鵐さん。雄の淡い黒に包まれた姿は可愛らしさと勇ましさの同居を実現していると考える(し、雌の緑縞も上品さを感じ、雌雄ともに好きな鳥)。今のところ(、青鵐と異なり)代表的な歳時記では季語として扱われていない模様。住んでいるところでは冬鳥なので冬の季語になることを願い、たくさん詠みたいなあ。
で、この時期、食べ物探しに夢中だと結構近くで観察できたりする。というわけで、・・・・・・
小春日のガサガサ黒鵐横切りて、斜めみち黒鵐横切る小春かな
落葉に黒鵐発見(見かける、目撃、見かけて)一羽二羽
大雪の青鵐と人も出くわした
冬壮年足をつかずに坂漕ぎて(ふゆそうねん / あしをつかずに / さかこぎて)
車のアクシデントで久方ぶりに(レンタル)自転車で家に帰る。雄総の坂を登るに当たり、子供の頃を思い出し、家の前まで足をつかずに登ってみようと思う。途中、それなりに疲れを感じたが、今度いつになるか分からない機会だと思うと自ずと気力が湧いてくる。それに(調子が良くないときの)コツは分かっている。とにかく、(二輪が倒れない程度まで)ゆっくり漕ぎながら足の復活を待つのだ。(レースではないのだから)間違ってもシャカリキのテル(や今風なら弱虫ペダル)の真似なんてしようと考えないことだ。というわけでギアの変則もない自転車であったが足をペダルから降ろすことなく家に着いたよ、(レースじゃないって自分で書いておきながら)気分はマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ、詠もう!
漕ぎ上る雄総の坂を '20冬、こぎ上る冬の坂みちおっさんよ
いい歳で雄総・坂・冬漕ぎ上る、漕ぎ上る冬・雄総・坂おっさんが、おじん冬足をつかずに坂漕ぎて
年忘活字飛び込む ”b” Isabeau(としわすれ / かつじとびこむ / ぼ(or び)イザボー)
今秋、読み始めた前節(THE CLOVEN HOOF)は若き統治者夫婦の直向きな努力の描写で終わり、今節(SAMHAIN WISHES)冒頭もLachlan, Iseult一行の日常が描かれていた。直後とは書いたが本国の様子を報せる鳩が運んだ手紙の内容も冒頭のようなもので、平和条約以降からThe Forbidden Landまでの様子を読者に教える役割かな。
ってなわけで、約400ページの331ページ目でIsabeauの活字を拝めること(IseultとIsabeauは双子の姉妹(の名前)で、Is●..tじゃなくてIs●b●...だって。)が叶いました。手紙の中なので本人登場ってわけではないのですが平和条約以降の新情報を得ることができ、嬉々!
Isabeauの活字が踊る大雪に、Isabeauの活字飛び込む大雪に、雪見月(本、読)活字飛び込むI、Isabeau、年忘活字飛び込むI、Isabeau
Isabeauを謳うダイドを読む冬に、知りましたIsabeau近況大雪に、 ”b” Isabeau飛び込んだ文字冬始め、 Isabeauやあいかわらずの寒HAIN
初雪のイロドリあまた金華山(はつゆきの / イロドリあまた / きんかざん)
岐阜城傍で色鳥の花鶏や真鶸の群れが初雪の中、落葉に隠れた食べ物を探してた。先にいた四十雀や青鵐と相まみえ、彩り豊かな山頂。
初雪やベンチの下の四十雀
家空港行き交う翼雪の日も(いえくうこう / ゆきかうつばさ / ゆきのひも)
初雪の翌日は朝から本格的な降雪。窓を開けるといつも通り、来てくれる山雀たち。
窓開ける雪降る朝に数センチ、数センチ雪降る朝に開けておく
雪の朝小鳥空港稼働中、雪の日の飛び交う小鳥小空港、ミニ空港行き交う翼雪の日も
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