それはまるで年輪のような Open_War,1st_Defense_Line.

それはまるで年輪のような Open_War,1st_Defense_Line._創約とある魔術の禁書目録9_第二章　鎌池和馬　電撃文庫
※電撃文庫の書籍情報へリンク※※（アップ時できないから）できないかも

「何でここにやってきたのとか、いちいち経緯とか説明している暇があると思う？　そんな事よりさっさと立て直すんだよ！」
端を発したインデックスにオティヌスが続く、
「CRC、悪いが貴様の『伝説』にいちいち戦くほどこの神は安くないぞ。何しろこちらは北欧の軍神、貴様の理屈が根幹にある訳ではないからな」
そして、自分を確認して、信じられない気持ちを視線から読み取った第三位が
「べ、別に助けないとは言ってないでしょ。私は他の角度から問題提起をしただけ。一人で勝手に盛り上がってんじゃないわよ、ばか」
と言えば見覚えのない人も
「気にしなくても良いわぁ。私の方に命を懸けるだけの理由があったとしても、どうせあなたはすぐ忘れてしまうでしょうからね☆」
※巻頭のカラーイラストもいい！
てなわけで、雑草を舐めるな。全てを刈り取れ（ら）なかったことでCRC必勝は崩れ始めている第二章でした。
さて、創約の9，10巻は色んな方が登場など見どころ満載で、もう少し書きたいからつづくかも。

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