「たにぬねの」のブログ

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一辺4と一辺3の正方形_v

2024-05-17 18:19:20 | texto
(一つは)ivへ(もう一つは)

一辺×一辺なのでn(n+1)×n(n+1)でその一辺は中心から外側へ正方形が大きくなっていて
n
2Σk
k=1
である。だから
 n         n   n
Σk^3=(n(n+1)/2)^2=Σk × Σk 
 k=1        k=1  k=1        ※ズレていたらご容赦
で右辺、左辺共に面積を表わしているのだ。

さて、四方山話の折にJさんが自分の進路に関わる辺りを微妙に避けて話していたのだが幸いKちゃんはそのことに気づいてない模様。
小学校の算数や中学の数学やパズルなど楽しく取り組んでいるつもりだったJさんにとって、高校の数学を難しく感じたことは少なからずショックで小さい頃から漠然ながらキラキラしていた将来像が霞んだというか暗く沈んだ印象になり進路について不安を感じるようになっていた。

だけど、A4一枚(未満)の紙から導ているKちゃんや1^3+2^3+3^3+4^3があることに納得するKちゃんと時間を共有した経験が難しいと感じることが、むしろ大事、大切かしれない気がしてきた。それでも高校はじめての中間試験以来の短くない期間、さんざん悩んできたから自身の気持ちに疑り深くなっていて、これからも問題が解けなかったり、解答の説明が分からなかったり、先のことを考えると不安になったりするだろうを予感してしまう。例えば、刹那の刹那で難問や模試の点数や全国の偏差値にうなだれる自身の姿が浮かんでしまう。
でも、そのような時は今みたいにKちゃんにバッタリ会える気がして、実際に会うことはなくとも気がしてくるだけで数学への畏怖や恐れから崇める気持ちに変換できる自分を思い描け、大丈夫を悟った。

刹那^3的にそのようなことを考えたJさんは感謝の念を抱きつつKちゃんを見るとチラシを元通りにして広告の内容を読んでいた。
改めて不問にしておいて良かったとおもうJさんは(正方形の大きさが統一されてないけど)ポリオミノっぽいなとも思う。
ちなみにポリオミノを考案した数学者が1965年に同じような図形による証明を発表してたりするのを二人が知るのは・・・

(おしまい)


この図形的証明は最後にチラッと(しかもハッキリ)書いてますが数学者ソロモン・ウォルフ・ゴロムによるもので知ったときは見事だなあと思いました。自分には逆立ちを何回しても思いつきませんがKちゃんのようなセンスがある人ならなんかの拍子に考え付くかもなんてストーリーも有りかもってことでこの見事な図形的証明を紹介を兼ねたお話にしてみた次第。何回逆立ちしても同様、拙い文章ですが読んで下さりありがとうございます。

で、書きながら偉大な数学者やセンスあるKちゃんではなく、数字や文字に対して億劫さを少なからず感じる方が思い付くなんてストーリーも作りたくなっしてしまい・・・機会があれば・・・

txetotext

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