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やや大きい五芒星を描け!マニュアル?_ii

2024-11-22 22:11:42 | texto

☆(1+5^1/2)×1/2倍×5の長さを用意し、両端と(1+5^1/2)×1/2倍の×1, ×2, ×3, ×4の長さの位置にナンバリングする。
 飾り付けでは先ず、2Lと計算より求めた(1+5^1/2)Lの二本の紐を作り、それぞれの両端にフックを付けました。
 次に(1+5^1/2)Lの紐を元に5(1+5^1/2)Lの長さの電飾を用意し(てもらい)、両端と(1+5^1/2)Lの1, 2, 3, 4倍の長さに(持参した)計六つのリングを付けました。
 1, 2, 3, 4倍の長さにno.1, no.2, no.3, no.4のナンバリングをし、五倍の長さでもある端をno.5、反対側をno.0としました。
 運び易いように巻く前に2Lで折り曲げたら、八回と少し余ったので自分の身長の十六倍とちょっとだと実感できました。
×1, ×2, ×3, ×4の長さの位置にナンバリング

☆等辺が(1+5^1/2)倍の長さで底辺が一倍の長さの鋭角二等辺三角形と等辺が一倍の長さで底辺が(1+5^1/2)倍の長さの鈍角二等辺三角形から五つの頂点の位置を決め、(1+5^1/2)×1/2倍×5で五芒星の一筆書きを完成させる。
鋭角二等辺三角形の場合
 飾り付けでは、ドローンにno.1のリングをホールドさせ(引っ掛け)たまま、ある程度の高さに浮上しホバリングの状態で逆V字の(まだ巻かれたno.5ではない端の)no.0とno.2を2L離れるよう地面に挿したペグに結んだ紐をリングに結んで固定しました。
 ドローンの高さなどを調整しながらno.0 – no.1間とno.1- no.2間の両方がピーンと張った状態の位置の枝にno.1のリングを引っ掛け、ドローンから外しました。鋭角二等辺三角形の利用です。
 次にno.3をドローンにホールドさせ、2Lの紐の片側のフックをno.0に掛け、(紐の)反対側のフックはドローンのno.3のリングに掛けました。
 ドローンでno.2 - no.3間と2Lの紐の両方がピーンと張った状態の位置の枝にno.3のリングを引っ掛け、ドローンから外しました。鈍角二等辺三角形の利用です。
 同様にno.4をドローンにホールドさせ、2Lの紐の片側のフックをno.2に掛け、(紐の)反対側のフックはドローンのno.4のリングに掛けました。
 no.5もno.0と一緒のペグに結んでからドローンでno.0 - no.5間と2Lの紐の両方がピーンと張った状態の位置の枝にno.4のリングを引っ掛け、ドローンから外し、(電飾による)五芒星の一筆書きが完成しました。
 ドローンと紐と紐状の電飾を使って、紙の上のコンパスのように作図をした気持ちです。
 ここまで飾り付けが順調に進んだので日没の時刻に対してかなり余裕を持って、電源ユニットに繋げ、試しの点灯ができました。
 公園に並んで立っている大きな三本の木に私の身長の縦横三倍くらいのスケールで整った五芒星が少しだけ日が傾いた感じの明るさの中、弱めながら灯かっています。
 割に輝いているのか近くを通りかかった人々は立ち止まったり、振り返ったり、歩を緩めたりといったリアクションもあったりしました。
 狙い通りの点灯を確認できましたから、ドローンで手ごろな枝に掛けた三つのリングを外れにくくするためリングにストッパーを軽く詰めたら、この日の作業は終わりです。灯りを消して、電源ユニットも本番まで外されます。

つづく

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