発見!森のぶ~たん号!

毎日更新を目指しているぶ~たんです。
某社の公式ブロガーに当選を機に、地元密着型のブログをはじめました。

桜守さん1?

2011-10-11 11:04:37 | 今日のチャレンジ
10月の三連休も終わりました。

お天気続きだったので、洗濯機は大物洗いで明け暮れました。

そんな昼下がりのお散歩は気持ちいいー

いつもの河原に片手に出かけていきました。



春は桜で着飾る桜並木も、すっかり落葉の時期を迎えています。

そんな中、桜の根本でにかがんでいる人発見



樹木医さんかな?・・・内気なぶ~たん、訊けません。

桜並木のいつものコースを回って帰ってくると、まだ作業中

内気なぶ~たん、意を決して何をされているのか、お聞きしました。

行政から依頼を受けた樹木医さんではありませんでした。

桜並木を散歩道にしている方で

桜の根本近くから出でくる、枝をカットしているそうです。



これを伸び放題にしておくと、歩いている人の向こう脛やふくらはぎにあたり危ないのと、

遊歩道の中央に向かいそうな細い雑枝を処理しないと

伸びた枝で暗い中自転車に乗っている人の顔にあたったりするそう。

ぶ~たんは、桜並木の桜の枝は自然と太陽に向かって伸びるから

遊歩道の内側には伸びないのだろうと、漠然と思っていました。

桜並木の桜も50年以上の高齢で弱ってきています。

ここ数年は行政が色々手当されている痕も見ますが、

こんな風に勝手連的な桜守さんもいるのですね



実はぶ~たん、以前から桜守と言うか桜の並木守と思って御姿を拝見している方もいます。

(内気なのでなかなかお声はかけられないのです

いろんな人が、花咲く春以外の季節もこの桜並木を愛(め)で守っています。

枯れ葉舞う今日も足羽川の桜並木はささやかな感動を与えてくれるのです。





ぶ~たん、木から下りる

2011-10-03 16:29:03 | 今日のチャレンジ
9月の最終週は思わぬ事がありバタバタとしているうちに、土日の大会突入。

気がつくと、10月も3日目に入っていました

この前、写真を褒められ木に登りましたが、

先日の土日のカメラウ―マン体験で、厚顔ぶ~たん木から下りました

は難しい。

特に人を写すのは難しい。

ここぞと言うタイミングを計ってシャッターを押してもズレていたり、

あぁ・・・お手上げ



蕎麦畑で風に吹かれて、修行は出直しです


女ごころと秋の肌

2011-09-26 14:41:16 | 今日のチャレンジ
夏から秋へと季節の変わり目は、お肌の大きなターニングポイントになります。

夏の紫外線ダメージに汗と皮脂汚れが肌に大きな影響を与えます・・・

まるで化粧品メーカーのセールスレディになってしまったかのような、ぶ~たん

先日、デパートでお肌チェックを受けました。

最近お手入れは手抜きだけど、案外いい線では

との、思いも虚しく・・・



各項目の中央が、ぶ~たんの年齢の平均値とかで

透明度、血液循環、表皮(重層化)、角質(水分量)と軒並み平均以下

学校なら落第です

唯一平均以上だったのか、メラニン量シミ、ソバカスのもとです。

これは自己努力でなく

このメーカーの某美容液を使用している効果としか言い様がない。

お金で推薦入学したようなもの

自分のお肌の現実を知り、秋風吹き抜け・・・寒っ

お手入れに精を出さなくてはと、

買えるはずもない高価な化粧水を握りしめてしまうぶ~たんでした。


ぶ~たん、珍しく考える 朝倉氏遺跡のアピール

2011-09-20 11:25:02 | 今日のチャレンジ
今日は3連休明けの肌寒い雨の日になりました。

体調崩される方も多いと思います。

お大事に召されませ。

今年の夏、ぶ~たんの中でのブームは朝倉氏遺跡でした。

福井県の観光地は大体、海か山。

福井大震災に福井大空襲でほとんど歴史的遺産がないこともありますが、

やっぱり、福井は何にもないのが福井なんやざと、居直るしかないぶ~たん

でも、あるじゃない福井にも遺跡が、知ってはいたけど知らなかった感じです。

先週日曜(9/11)の炎天下、再び福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館に行ってきました。



一乗谷朝倉氏遺跡特別史跡指定40周年、
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館開館30周年、
一乗谷朝倉氏庭園特別名勝指定20年を記念した特別展

戦国城下町 一乗谷を歩く -発掘調査と環境整備のあゆみ-

内容は以前書いた戦国城下町一乗谷を歩くVol.1~5の出土品の数々を間近に見ることができる内容です。

最終日なので、まあまあの込み具合でした。

図録をすでに読んでいるので、興味深く

ところが、周囲聞えてくるのは

色が地味やのぉ

所詮は負け組だから

これすごいんか

やっぱ、田舎やでやろか

おせっかいぶ~たん、以前聞いた受け売りで

「いや、これは違うの、これは500年間土の中にあったからで・・・

田舎でなくて、当時は京都レベルの文化の証しとしてこの将棋の駒があってね」

身びいきで説明したくなりましたが、我慢。

興味のない人にはただの土くれと同じこと。

予算の関係もあるけど、音声ガイドとか、せっかく職員の方がいるのだから

案内しながら観てもらう工夫があるといいのかなと思いました。

それはこの遺跡全体に言えることで



公園形式で無料解放し、多くの人が楽しめる学習できる遺跡なのに

観光客がこの遺跡の価値を実感していない様子。


          朝倉義景館跡 唐門

ここはこの遺跡のランドマーク的なスポットなので混んでいます。

を撮るタイミングを待っていると

観光客さんのぼやきが聞こえてきます。

エー、ここで2時間もいないといけないの?

この暑いのにどこに居たらいいの?

この門がなんだって言うの・・・

ここでもおせっかいぶ~たん、以前聞いた受け売りで

「ここの遺跡を見るには坂道を上がって上から見てみるといいですよ



有料ですが、立体復原地区と



資料館を見るだけでもあっという間に2時間2時間経ちますよ・・・」

もちろん言わずに我慢・・・

ここは遺跡と住民が共存している特徴があるので難しい面もあるし

奥ゆかしい県民性なので仕方ないけれど

この遺跡をもっとアピールして、良さを理解してもらう為に

例えば、資料館と各見どころを繋ぐミニツアーや語り部、シャトルマイクロバスとか

ぶ~たんみたいなリピーターを生む工夫が必要かなと思います。

これからどんどん発掘も進んで来るたびに新しい発見のできる一乗谷朝倉氏遺跡

福井県も福井市も知恵を絞ってこの遺跡を

全国にアピールして欲しい。

ぶ~たん、珍しく真面目に思うのでした。











伝統芸能カフェ 落語 笑福亭喬若さん Vol.2

2011-09-12 10:32:46 | 今日のチャレンジ
喬若・・・きょうじゃく・・・読みが難しい名前ですね

名前と反比例にワークショップはとてもわかりやすいものでした。

FLATkitchenのオーナーの出水さんが浴衣姿で登場し

日本手ぬぐいで鼻のかみ方と扇子での蕎麦の食べ方を教わりました。

鼻をかむ仕草は出来ても、音はどうするのかとぶ~たん興味津津でした。

本当にかんだら、日本手ぬぐい大変な事になりますもん

音は口でブブブと出し、手ぬぐいでよい塩梅に音をくもらせたらいいみたい。

これ、ぶ~たん練習してみましたがあまり上手くなりません。

落語家でもないので普通に鼻をかむ仕草の技を磨くこともないのですが

もう一つは、落語によく出てくる蕎麦の食べ方

「時そば」の噺とか聞くと、汁蕎麦が食べたくなります。

これは丼を持つ左手の形を崩さず傾けない事がポイント。

扇子(箸がわり)で蕎麦を1、2回かき回し、扇子をあげる

この時目は扇子の先にある蕎麦に視線を置き、扇子の先にある蕎麦を見続ける

これも結構難しい、すする音もなかなか出ません。

蕎麦もうどんも基本は同じ、一度お試しあれ

喬若さんに褒められていた出水さん、丼を持っているが震えていたのが印象的でした。





高座の前にどんな感じでお客さんが見えるのか、撮ってみました

2つ目で最後の噺になった「野ざらし」では

喬若さん「一番前の(右端の)お客さんと目があってしまった」とアドリブを入れてるくらい

間近の高座、大粒の汗を手ぬぐいで拭きながらの熱演に

馴染みのネタなのに、大笑い


実験的な伝統芸能カフェ、来年もあるかはわかりません。

これだけの盛り上がり・・・続けて欲しいなと思うぶ~たんでした。