発見!森のぶ~たん号!

毎日更新を目指しているぶ~たんです。
某社の公式ブロガーに当選を機に、地元密着型のブログをはじめました。

音楽絵巻「お江・・・越前北ノ庄哀歌」 講談と室内楽の夕べ Vol.1

2011-07-15 10:24:12 | 今日のハッピー
例年より早く梅雨明けした福井

7月9日(土)夕方6時半過ぎ、ハーモニーホールふくいへ到着しました。

今宵は講談と室内楽による新感覚コラボレーション

音楽絵巻「お江・・・越前北ノ庄哀歌」

実験的な催しものの企画

週刊BUUのプレゼント企画に応募して

ラッキーをお裾分けした連れと待ち合わせの間に

腹ごしらえ(ダイエット中でした



敷地内にあるビストロ萬那のビスコッティとホット珈琲


さて、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」とタイアップ企画の多い中

室内楽・・・バロック前後と講談があの三姉妹の悲劇と結び付けた超異色。

講談は初体験ですし、

ぶ~たんはクラッシック音楽の万年初心者です。

でも、ここしばらくバッハさんやヴィヴァルディさんや

弦楽四重奏など室内楽を聞く傾向にあります。

だから、講談はついでもお許しめされよ

第一部はバロック名曲アルバム

テレマンアンサンブルとチェンバロは中野振一郎氏、

解説も務める指揮とオーボエの延原武春氏が、関西人なのか不思議な間と話でおかしい。

4曲それぞれに触れて

ヴィヴァルディ「四季」から「夏」の聴き方、

羊飼いが暑さ負けしている出だしに、蚊に刺されながら考えている等

音楽で絵(情景)を描いているいるとの表現に、音楽を聴きながら、

夏の森の情景と木々から立上る青臭い空気感に

吹きすぎる涼風、夏の嵐・・・イメージが湧きました。

指揮の延原氏、チェンバロの中野氏に

「何かちょっと弾いてよ」と突然の無茶ぶり

モーツアルトの3才の時のケッヘル1番が演奏されました

クラッシックコンサートも、整然と演奏を披露するだけではなく

聴衆を取り込む工夫が必要な時代なのかもしれませんね。


さて、次はお楽しみの第二部、創作講談「北ノ庄哀歌」

居眠りしたかって

それも次回









最新の画像もっと見る