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UTAU TOUR 2010 A PROJECT OF TAEKO ONUKI&RIYUICHI SAKAMOTO

2010-11-19 15:56:52 | 今日のハッピー
UTAU TOUR 2010 

A PROJECT OF TAEKO ONUKI&RIYUICHI SAKAMOTO

福井での公演に行ってきました。

会場は ハーモニーホールふくい 



パイプオルガンが自慢の音楽堂

十三夜の月が冴え冴えと会場の上で輝いていました。

それぞれに音楽界では傲然屹立(ごうぜんきつりつ)なお二人のツアーをこの福井あるなんて不思議。

会場は老若男女でも、50代以上の男性も多いような。

YMOのファン、シュガー・ベイブのファン?




ツアーパンフ(ブック/DVD(8曲)/ポスター ¥4,500-)
真ん中のバッジは別です。



そんなことを友人と話しているうちに、コンサートと言うより音楽会が始まりました。

コンサートの内容は当日のお楽しみで書きません。が、

坂本龍一さんの曲に、大貫妙子さんが詞をのせた真珠の様な楽曲達が

静かに全身の皮膚から染みてくるよう。

自分の胸が観音開きに開いて

中から真珠色のまあるい珠がでてきて、

音楽に揺れているような不思議な感覚になりました。

大貫妙子さんのその神秘的な声と卓越した言葉選びの素晴らしい歌詞が

坂本さんのピアノにのり、体から心を解き放してくれるようでした。

坂本さんのソロではenergyflowMerry christmas Mr.Lawrenceと懐かしい曲まで(この2曲だけは書かせてね)

ちゃんと商業ベース考えて、大人になったのね・・・

と、自分よりずーっと大人なのに思ってしまいました。

とても失礼な感想ですが、

ピアノニストは彼よりもっとテクニックがある人もいるかもしれない、

でも、作曲家の彼が弾く彼の曲を超える演奏をすることはないだろうな・・・。

モーツアルトやショパンもきっとそう

バッハがオルガンで自作を弾き、それをその当時聴くことができた幸運な人々のように、

稀代の作曲家RIYUICHI SAKAMOTOの自作を

彼がピアノで弾くのを聴いた幸運な人なのかも

これってすごいかも

一人で興奮してごめんなさい

でも、またあの不思議な空間に浸りに行きたい

ツアーブックのDVDを流しながら思うのでした。

長々書いてしまい、ごめんなさい。

まだ、UTAU TOUR 2010 公演予定先の皆さん

駄文で伝えきれないくらい素晴らしいですから、

チケットお持ちの方は楽しみに。

お持ちでない方はすぐ買いに走れ―






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