♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

小麦の行動

2014-04-17 | モコと小麦
モコと小麦は眠りにつくまでずっと私と一緒に過ごしています。

毎晩、寝る前になると

「さあ、ねんねするよ」っていうと

慌てて私の所へやってきて抱っこをせがみます。

それから二匹を抱いてベッドへ入り、両脇にモコと小麦が手枕で眠ります。


ところが、昨日は小麦が見当たりません。

いつもおこたの中にいるので、覗いてみてもいない。

ずっと一緒にいたはずなのに・・・


「小麦~小麦~」

呼んでも返事もなく、家の中を探してもいない。



まさかと思い寝室へ行くと


ナント!!  先にベッドに入って寝ていたのです。

お布団から顔を出してこちらを静かに見ていました。


モコは絶対にしないことです。

いつでも私のそばでないとだめな子なので、小麦もそうかと思ってたら全く違う行動をします。


娘がよく言うのですが、

「小麦はお母さんがなくても生きていけるけど、モコはお母さんがいなくなったら寂しくて死んでしまうかも」


確かに(-"-)


モコは少し過保護に育て過ぎました。

反省です(^_^;)


でも、昨日の小麦、すごく可愛かったあ❤❤❤


しんどい病

2014-04-17 | 父の認知症状
今日も朝から

「しんどい、しんどい。どこか悪いわ、今日はしんどくてしょうがない」


今日は暖かくて窓を全部開け放しても暑いくらいだったのに、寒い寒いと言って炬燵の中です。

気がつくと炬燵の温度は「強」

そりゃあしんどくなるわ。


黙って切ると、いつの間にかまた入れてます。


今日は、外が暖かいから散歩しようと言っても

「しんどいから行かん」


お休みだった私は午後からトラクターで田んぼを耕しに行きました。


夕方帰ってきても変わらず「しんどい、しんどい」


夕食を作ると

「しんどいからご飯いらん」


それでも

「お薬飲ないかんから少しでいいから食べて」

と言うと、渋々席につきました。


食べやすいようにご飯はおにぎりにしてあげると

ナント!!  たくさん食べ始めたのです。


「じいちゃん、しんどいの治った?」


すると、しんどいって言ってたのを忘れたかのように、ただうなずくだけでしたが元気になりました。


もしかしてお腹すいてただけ?


まあ、理由はどうあれ、あれだけいっぱい食べたら身体に異常はないでしょう。


それにしても、狼少年じゃなけれど、本当に身体に異常があって「しんどい」って言った時、いつものことだと思って見落とさないか心配です。