本命はアルマエルナト。
前走は出遅れで最後方から最速の上りを叩き出して伸びたものの3着止まり。
中山コース芝1600mなら短い距離向きでも内枠に入れば問題ない。
血統は母キャメロンガールの全兄にエイシンキャメロンがいる良血だ。
父ネオユニヴァースの激しい気性を紙一重とした底力でここは突き抜けて欲しいところ。
対抗視には朝日杯2着ショウナンアチーヴの巻き返しに期待。
前走は休み明け。位置取りが後方過ぎた。捲り気味に上位に取り付けていける器用さは
やはり中山コースでその本領を発揮できるだろう。
ウインフェニックスは常にイスラボニータの2着がある。
Allegedのインブリがあるように人気薄ではノーマークの差し脚が炸裂する。
警戒が必要だ。
そしてパワースラッガーは最内枠でハナを切れば面白い存在。
父はマイナーなウインラディウスだが母方にはマグニチュードが配されたり
牝系は代々伝わるワカクモの流れと見どころがある内容だ。
そして牝馬だが前走の厳しい流れで4着に粘った脚は秀逸。
大外が嫌われるなら、逆に狙ってもいいかもしれない。
◎アルマエルナト
○ショウナンアチーヴ
▲ウインフェニックス
△パワースラッガー
△ベルルミエール
【買い目】
単勝 05
複勝 05
ワイド ながし 05-01, 11, 12, 15
3連単フォーメーション 05, 12→05, 11, 12→01, 05, 11, 12, 15
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第74回 桜花賞(GI) 阪神芝1600m
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今年緒戦のチューリップ賞を順当に快勝、ハープスターが桜の主役候補であることは我々も否定はしない。
しかし、“1強”と断じて良いかはまた別の話。事実、4万2130円的中をお伝えしている阪神JFでは、レッドリヴェールの後塵を拝しており、フォーエバーモアとはクビ差。この2頭との勝負付けはまだ済んでいない。いくら、「同世代なら牡馬相手でも何が来ても大丈夫!」と豪語していたとしても、この事実は変わらないのだ。
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