訪問日時:3月6日16時過ぎ
美味しいシフォンケーキが食べたい!
と思いついたときに
ぜひお勧めしたいカフェが
今日の午後におじゃました『パーツシーカフェ(PARTS-C CAFE)』。
川越街道の「亀久保交差点」をふじみ野方面からだと
左に曲がると幸楽苑が見えるので、その反対側の道へ入ってすぐにお店がみえる。
店内はこじんまりとしていて、木目基調の空間が優しく映える。
席数は多くない。お子さんが座りやすいように
イスがアレンジして配置されているファミリー席みたいなのがあって、
この付近は住宅街でもあり、地元住民の憩いの
空間となっているカフェだなというのはすぐに見当がついた。
BGMにはブルーノートらしきスローなジャズが静かに響く。
そのこだわりのあるシフォンケーキをいただいた。
黒板に「A」と表されてる「完熟バナナ」は売れ切れということで
ならば「B」の「大納言小豆」のシフォンケーキを選んだ。
ちなみに「C」はロイヤルミルクティー。こっちすればよかったか。
シフォンケーキが目当てだったので他のメニューは見ていない。
出された大皿の盛りつけに一瞬たじろぎを隠せなかったのは
主役であるはずのシフォンケーキの周りを取り囲む
装飾されたデザートのあれこれの華やかさが先に目がいってしまい、
シフォンケーキを認める前につい恥ずかしげもなく
満面の笑みがこぼれてしまったのは致し方ない。
小豆にアイスに、オレンジやりんご、イチゴやバナナの欠片に
ふだんシフォンに対してのソース的な役割としてか
軽く見ていなかったホイップクリームのあまりのコクに目が覚めたような感動を覚え、
自家製ヨーグルトの、ほんのりと甘味を携えた酸味も秀逸だ。
で、主役のシフォンケーキもふわふわやしっとりっといった
あまりにもありきたりな定番形容詞も当然のごとくデフォルトに組み込まれていて
あえて強調することもないけれども、まずもってシフォンケーキの中にある
小豆のうまさを引き出せることにみごと成功した上質な手作り感は
一歩踏み込んだ味わいを十分に堪能させてくれるものとなっているのだ。
珈琲もかなり美味い。
水だしのイメージを思い起こさせるが
酸味や苦みはなく、珈琲のコクがそのまま可能なかぎり純粋に
口の中に伝わるようアレンジされた見事な抽出と言うほかなく
もしかしたらノンカフェインを意識したテイストになっているのかもしれない。
さらに、何よりもこの店を気に入ったのは
静寂さの印象が、ある意味の懐かしさともいうべき居心地の良さで
それは何かというと、1時間ばかり過ごした感覚に
松本・安曇野で暮らしたときの毎週末
あの山の麓のカフェで過ごした時間が思い出されたからなのだ。
それは「陶苑」でもあり「アザレア・ギャラリー」でもあり
「安曇野文庫」、「カフェ書簡集」、「ティータイム・ガルニ」や
「ジャルダン」、「豆んちカフェ」など豊科や穂高有明に
通い詰めた錚々たるお店すべてに通ずるに似た雰囲気を
備えたカフェであることは
是が非でもここで強調したいことなのだ^^*
穂高の山を目指した森林の細い道!
微風に揺れる緑葉を透き通らせた陽射しの眩しさ!
その薄い葉に朝露がしたたるときの涼しげな表情!
何もかもが生き生きとしていたあの日!
春の到来も、もうすぐそこまでといった
気温と気候になってきて
心がざわつくこともありそうだ。
いよいよ風の色彩も見えてくる!
空や樹々の移ろいを
しっかりとこの目で見ていこう。
美味しいシフォンケーキが食べたい!
と思いついたときに
ぜひお勧めしたいカフェが
今日の午後におじゃました『パーツシーカフェ(PARTS-C CAFE)』。
川越街道の「亀久保交差点」をふじみ野方面からだと
左に曲がると幸楽苑が見えるので、その反対側の道へ入ってすぐにお店がみえる。
店内はこじんまりとしていて、木目基調の空間が優しく映える。
席数は多くない。お子さんが座りやすいように
イスがアレンジして配置されているファミリー席みたいなのがあって、
この付近は住宅街でもあり、地元住民の憩いの
空間となっているカフェだなというのはすぐに見当がついた。
BGMにはブルーノートらしきスローなジャズが静かに響く。
そのこだわりのあるシフォンケーキをいただいた。
黒板に「A」と表されてる「完熟バナナ」は売れ切れということで
ならば「B」の「大納言小豆」のシフォンケーキを選んだ。
ちなみに「C」はロイヤルミルクティー。こっちすればよかったか。
シフォンケーキが目当てだったので他のメニューは見ていない。
出された大皿の盛りつけに一瞬たじろぎを隠せなかったのは
主役であるはずのシフォンケーキの周りを取り囲む
装飾されたデザートのあれこれの華やかさが先に目がいってしまい、
シフォンケーキを認める前につい恥ずかしげもなく
満面の笑みがこぼれてしまったのは致し方ない。
小豆にアイスに、オレンジやりんご、イチゴやバナナの欠片に
ふだんシフォンに対してのソース的な役割としてか
軽く見ていなかったホイップクリームのあまりのコクに目が覚めたような感動を覚え、
自家製ヨーグルトの、ほんのりと甘味を携えた酸味も秀逸だ。
で、主役のシフォンケーキもふわふわやしっとりっといった
あまりにもありきたりな定番形容詞も当然のごとくデフォルトに組み込まれていて
あえて強調することもないけれども、まずもってシフォンケーキの中にある
小豆のうまさを引き出せることにみごと成功した上質な手作り感は
一歩踏み込んだ味わいを十分に堪能させてくれるものとなっているのだ。
珈琲もかなり美味い。
水だしのイメージを思い起こさせるが
酸味や苦みはなく、珈琲のコクがそのまま可能なかぎり純粋に
口の中に伝わるようアレンジされた見事な抽出と言うほかなく
もしかしたらノンカフェインを意識したテイストになっているのかもしれない。
さらに、何よりもこの店を気に入ったのは
静寂さの印象が、ある意味の懐かしさともいうべき居心地の良さで
それは何かというと、1時間ばかり過ごした感覚に
松本・安曇野で暮らしたときの毎週末
あの山の麓のカフェで過ごした時間が思い出されたからなのだ。
それは「陶苑」でもあり「アザレア・ギャラリー」でもあり
「安曇野文庫」、「カフェ書簡集」、「ティータイム・ガルニ」や
「ジャルダン」、「豆んちカフェ」など豊科や穂高有明に
通い詰めた錚々たるお店すべてに通ずるに似た雰囲気を
備えたカフェであることは
是が非でもここで強調したいことなのだ^^*
穂高の山を目指した森林の細い道!
微風に揺れる緑葉を透き通らせた陽射しの眩しさ!
その薄い葉に朝露がしたたるときの涼しげな表情!
何もかもが生き生きとしていたあの日!
春の到来も、もうすぐそこまでといった
気温と気候になってきて
心がざわつくこともありそうだ。
いよいよ風の色彩も見えてくる!
空や樹々の移ろいを
しっかりとこの目で見ていこう。
此処は気にはなっていましたが
まだ入った事無いんですよね