予想はこちら→エリザベス女王杯(2013)予想…◎アロマティコ
【結果】
複勝07的中 ワイド03-07的中
エリザベス女王杯2013
12.6-11.3-12.8-12.9-13.1-13.5-13.2-12.7-11.7-11.6-11.2(JRA)
まずこういった中だるみのラップ(13.1-13.5-13.2)の場合
いくら最後1ハロン(11.6-11.2)が加速でも、差し馬の台頭つまり逃げ馬の壊滅は必然的となることを
おさえておきたい。それは見た目にも3コーナー過ぎで早くも一団となった状態は、
上り勝負になってしまい先行押し切り馬にとってはキツい展開となった。
そういう意味で、速い上りの実績のないヴィルシーナにとっては、なんとも不利で、
この着順も仕方ないところだが、戦略的にこの馬の長所を生かしたレース運びができなかったというのも
また事実だろうとは思う。
メイショウマンボは調教でも動きが抜群であったし、秋華賞のあの着差でその能力は抜けた存在だとは理解しつつも、メイショウ=武幸四郎=人気薄激走という長年の先入観に囚われたままに、牝馬戦線予想を続けてしてしまったのは、反省するところだ。
参考URL=『桜花賞(2013)予想…◎メイショウマンボ』
そして本命アロマティコは最後に馬群から抜け出してきたが、良馬場でも
あれが精一杯だったという思いは強く、牝馬限定重賞なら、今後安定した末脚を繰り出していくのは
間違いないが、GⅠとなるとやはり、厳しい。
ラキシスはキャリアがまだ5戦で1000万を勝ち上がったばかりでいきなりの2着。
そうか・・・昨年のピクシープリンセスといい最近は条件馬も上位に食い込んでくるほどの
レベルに低下・・・2年連続もスノーフェアリーの次元の違う脚力を見せつけられてから思っていたことだが
昔のようなヒシアマゾンやダンスパートナー、メジロドーベルにエアグルーヴ、カワカミプリンセス、ファインモーションなどいたころに比べると少し寂しい印象も湧いてくる。