親父無双と言えばセガール、
セガールと言えば親父無双。
スティーヴン・セガールは万国共通のロマンですね!
DENGEKI/電撃 (2001年 アンジェイ・バートコウィアク監督作品)
セガールがいつも通り、悪党共を一方的にブチのめす話。
や、面白かった!ご都合主義ではあるけれどドンデン返しもあり、勢いで楽しめました。ダークヒーロー的な役柄を演じる、ラッパーのDMXがかっこよかったです。
本作の制作は大物プロデューサー、ジョエル・シルバー(ダイ・ハード、マトリックスなど)。
セガールおなじみの合気道アクションに香港系の派手でスピーディな格闘シーンが加わっていて新鮮でした。派手な銃撃戦やカーチェイスに、お色気やコメディ要素も盛り込まれていて、B級アクションとしてとても楽しめました。
セガール自体は、お世辞にも良作が多いとは言い難いのですが、なんだかんだで20年以上アクション映画で主演を張り続けているのは、やはり凄いことだと思います。
「マチェーテ」で楽しそうに悪役を演じていたのが妙に印象に残っています(笑)
ところで、私はいつか藤岡弘、主演で「東映版セガール映画」が作られないかと夢見ているのですが、いかがなものでしょうかね。