大分前に書いたイラストの、ボツバージョンを発掘。
さあ、何処が違うか解るかな?(ヒント:相方)
+++++++++++++++
最近、安野モヨコのエッセイ漫画『監督不行届』を読みました。
オシャレな漫画家として有名な安野氏が、『エヴァ』の庵野秀明氏(弩オタク)との結婚生活を描いたもの。徐々に夫のオタクさに影響されていく日々を面白くつづっています。凄まじいオタクネタの数々は…とりあえず私は半分くらいついていけるかな?程度。
単なるノロケ漫画ではなく、純粋に読み物としても面白いのでオススメです。
ただ、これを読んで、妙に身につまされるものがありました…
「オシャレしてお料理もする、普通の女の子になりたい」と願いながらも、ここ数年で急速にオタク化が進行している自分がいるのです。
自分の場合はオタクな旦那(彼氏)がいるのではなく、大人の経済力と自由なスペースと、孤独な時間が増えたためですが。これまで潜在的にあったオタク的物欲が、徐々に実行されている気がします。
もっとも、松本零士関連作品と東映特撮以外はほぼ守備範囲外なので、自分のオタク濃度自体はたいしたことないと思いますが。というか、そう思いたい。
さあ、何処が違うか解るかな?(ヒント:相方)
+++++++++++++++
最近、安野モヨコのエッセイ漫画『監督不行届』を読みました。
オシャレな漫画家として有名な安野氏が、『エヴァ』の庵野秀明氏(弩オタク)との結婚生活を描いたもの。徐々に夫のオタクさに影響されていく日々を面白くつづっています。凄まじいオタクネタの数々は…とりあえず私は半分くらいついていけるかな?程度。
単なるノロケ漫画ではなく、純粋に読み物としても面白いのでオススメです。
ただ、これを読んで、妙に身につまされるものがありました…
「オシャレしてお料理もする、普通の女の子になりたい」と願いながらも、ここ数年で急速にオタク化が進行している自分がいるのです。
自分の場合はオタクな旦那(彼氏)がいるのではなく、大人の経済力と自由なスペースと、孤独な時間が増えたためですが。これまで潜在的にあったオタク的物欲が、徐々に実行されている気がします。
もっとも、松本零士関連作品と東映特撮以外はほぼ守備範囲外なので、自分のオタク濃度自体はたいしたことないと思いますが。というか、そう思いたい。
いやー,庵野さんほどコダワリがあるわけじゃないんだけど,出てくるネタはほぼ夫婦ともに網羅しちゃってます。てか,これって昭和30年代生まれなら,みんな知ってることじゃなかったのか…?
ワシは相当濃い「オタよめ」だったのか…?!(がーん)
でも,オタクでもおしゃれもお料理もするし,社会人として両立しますよ~ん。
たぶん,オタクに社会性がない,といわれる原因は,以前のカントクくんみたいに「風呂に入らず洗濯をしない」男性ヲタにあるんですねぇ。…確かに「まんだらけ」とか「海洋堂」とかって,何だか酸っぱ油汗臭いいやぁな匂いがしますから(滝汗)
ぴよさんも読まれていたとは、奇遇ですね~。
世代的なものもあるのでしょうけれど、この本は一種の「オタク度チェックシート」なのかもしれません。「あ~、わかるわかる」が多いほど楽しめるという。
もっとも、アニメなどのサブカルチャーに詳しくて、なおかつオシャレやインテリアや教養全般もセンスがよい人は、オタクではなく、「とても博識な人」といったほうが良いと思っています。
オタクの問題は、シュミにかまけて、オシャレや対人関係に関心を払わなくなる(もしくは苦手にする)ことですね。
まずは、「食物は死なない程度にカロリー摂取できればよし」という生活態度は改めようと思いました…